姿勢医学研究所の加藤です。
ブログに、お越しいただいてありがとうございます。
すっかり秋らしくなってきましたね。
先日、足を細く、しなやかにする為の考え方を紹介しました。
今回は、その続き。
太ももにフォーカスして、お話ししていきたいと思います。
前回のおさらいですが・・・
足を細くする要素として、姿勢がひとつのキーワードになる事。
骨盤が前に傾く事で、足に常に負担がかかる様になり、疲労だけでなく、足が太くなってしまう事をお伝えしました。
骨盤を傾けて、前傾姿勢になってしまう要因は。
一つは大腰筋の長さが短くなる事。
そしてもう一つは、すねの前側の筋肉が短く固くなり、重心が前に。
結果、前傾姿勢になり、足に負担をかけます。
この2つが、主に足を太くする要因となると、お伝えしました。
日本は古来、農耕民族として生活をしてきました。
その風習や文化から、日本人は前傾姿勢になりやすい傾向にあります。
また、舞子さんや女性にみられる、内股歩きなど、特徴のある歩き方は、太ももの前面に負担をかけ続けます。
これは、ご自身で経験していただくとすぐ分かると思います。
内股で重心を前に倒すと、太ももの前の筋肉に力が入ると思います。
これらの姿勢や歩き方は、風情があり、女性らしい歩き方として見えるかもしれません。
しかし、足の負担を減らしたい場合は、この状態を変えていく必要があります。
また、筋膜の制限がなくなり、足が伸びることで、意識をしなくても、綺麗な歩き方は手に入れることができます。
カラダに負担をかけない、姿勢や歩き方を身につけることが、足だけでなく、プロポーションメイクにとって、何よりも重要です。
姿勢を変えるセルフケアはこの前お伝えした
の他、
太ももの前面のストレッチを加えると良いと思います。
座ってできない方は、立位で。
座ってできる方は、こちらで。
より伸ばしたい場合は、このまま背中を地面につけるように寝そべります。
また、太ももの前面の筋肉の長さが短くなっている事が大半です。
そうすると、太ももの裏側の筋肉は弱くなりがちです。
そこで、このエクササイズを取り入れていただきたいと思います。
この方法は、MSIで行うペルビックリフトといいます。
太もも裏の筋肉の長さを解消するほか、骨盤の前傾を改善させる良いワークです。
姿勢の問題で、足にきている方は、これで大分緩和できると思います。
続けても効果を感じない場合。
ご連絡下さい。
やり方に問題があるか、他に問題があるかもしれません。
内股や前傾姿勢、股関節の固さはメンタルの影響が強く出ます。
メンタルの影響から、筋膜に制限をかけているかもしれません。
そんな時は、MSIがお役に立てると思います。
少しでも、足の問題が解決できる一助になればと思います。
ブログにご訪問いただき、最後までお読みいただきありがとうございました。
姿勢医学研究所の加藤でした。
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【サロン名】姿勢医学研究所
【住所】埼玉県さいたま市南区白幡3?12?4
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