溢れるくらいにたくさんのお祝いメッセージ、ありがとうございました!!
同時に多くの質問メールをも頂戴しまして、おおきにです。
すっかり、そしてうっかり忘れていたんだけど、ロトを買うならここで――と決めているお店の店主さんから勧められて2000円分だけ買った(=買わされた)第2276回東京都宝くじでも、2300円分リターンがありました。+300円
今年に入ってから突如目覚めた宝くじ&ロト生活。
とはいっても、わたし自身が「ひらめいた!」時にしか基本的には購入しないので――上記、東京都宝くじは別だけど――今のところ、宝くじ系の勝負(?)で負けはありません。わたしは、わたしが強運の持ち主であること&わたしのひらめきがやっぱり当たることを証明したくて挑戦してます。そりゃ当たればもちろん単純に嬉しいんだけど、ぶっちゃけた話「ほらね、やっぱり当てるでしょ?」って言いたい気持ちが大きい。
メールでいただいた質問のベスト3は「どこで宝くじを買ったのか」「予兆はあったか」「自分で選んで買ったのか」でした。
ということで、答えます。
宝くじ&ロト全体に対して「当ててしまう」と思った、という話なら上記リンク先に書いた通りです。今回のグリーンジャンボに対する予兆は、実はあります。
小雨降るとある2月の木曜日17時前後、表情筋トレーニングに通うべく銀座に降り立ったわたし。地下から地上への出口を上がって周囲を見渡すと「みずほ証券なんちゃらかんちゃら」だったかな? の大きな看板が視界に入りました。
「もうすぐここに換金にくるんだなー ♪ 」と、思ったわたし。
というのも、高額当選は『 出来れば本店で引き換えた方がいい 』ということをすでにネットで調べていたからです。ま、ぶっちゃけ先に書いた「みずほ証券なんちゃらかんちゃら」とやらは本店ではなかった、ということが後々判明するんですが。笑
「もうすぐここに換金にくるんだなー ♪ 」とワクワクしながら、みずほなんちゃらの周りを練り歩いていると、横断歩道の向こうに数名の警備員さんの姿が見えました。事件か?! と凝視していると、彼らの背後に(確か)緑色のベースに赤字の文字が印刷された旗がハタハタしている。
「なんだろう、あれは……グリーン……ジャンボ6億円?」
わたしが当てる予定の約7億円には1億円ほど足らないんだけど、ちょっくら買ってみようかな? と横断歩道を渡り切りました。その売り場は、これまで街で見かけてきた宝くじ売り場とは大きな違いがありました。
とにかく大きい!
売り場が左右2つに分かれている。
正面向かって左側の売り場には十数名くらいの人が並んでいて、右側の売り場にはほとんど人がいませんでした。表情筋トレーニングは18時から、しかも雨だし、並びたくないし……ということで、迷わず右側の売り場に向かいました。といっても、こんな風に窓口で自分の意志で宝くじを買うのは初めての経験。?ロトは別
わたし:「連番とバラ、どっちを買うのがおススメですか? よく分からなくて」
宝くじ売り場のおばさん :「一等前後賞も狙われるなら連番の方がいいかも」
わたし:「一等前後賞ってなんですか?」
宝くじ売り場のおばさん :「初めてなの?」
わたし:「はい」
宝くじ売り場のおばさん :「じゃあ、とりあえず連番を買ってみたら? でも連番はあっちの左側の売り場なのね。こっちはバラの売り場だから」
わたし:「はーい」
ということで、正面向かって左側にある連番売り場へと移動することに。
その売り場にはカウンター窓口がたくさんありました。並んでいる人の数はさっきよりも減っていました。と、もっとも右のカウンターのおばさんと目が合い、手招きをされました。
わたし:「ここが連番ですか?」
宝くじ売り場のおばさん :「そうですよー」
わたし:「11番ありますか?」
宝くじ売り場のおばさん :「11組?」
わたし:「あ、はい。今わたし11という数字がとっても気になるので///」
宝くじ売り場のおばさん :「ちょっと待ってね〜」
カウンターの中のおばさんたちが「11組ある?」「11? ちょっと待ってよ〜」なんてことを言いながら、11組と書かれた連番を探してくれている様子をただただ見ているだけのわたし。※結局のところ、11組は大外れしてることが昨日3月20日に分かるんですけどw
宝くじ売り場のおばさん :「はい、11組1冊。他に気になるのはありますか?」
わたし:「んー。じゃあもう1冊、その束の中から自分で選んでもいいですか?」
宝くじ売り場のおばさん :「いいですよ 笑 今日は空いてますしねー」
というようなことを言われたと思う。2冊の連番を初めて買って、なんだか妙にウキウキしました。それは当たる気がしたからではなく、初めてのおつかいに成功したような達成感に近かったかもしれません。
――と、誰かに肩をぽんぽんと叩かれました。振り返ると、老年期が近いと思しき男性がそこに立っており、わたしにこう言いました。
おじさん :「お嬢さん。あんた、当たると思うよ」
わたし:「なんで?」
おじさん :「あんたさっきバラの方に行ったのに、追い返されてこっち来たでしょ」
わたし:「はい」
おじさん :「そんで、1番カウンターの福の神(ってほんとに言ってた!)に手招きされて買っただろ。俺、ずっと見てたから」
わたし:「はい」
おじさん :「この売り場は、日本で一番億万長者を出してる有名な売り場でね。その中でもお嬢さんが買った1番カウンターは、ジャンボの時季には皆が2時間とか3時間平気で並ぶ『億の細道 』って呼ばれてる」
わたし:「億の細道って。ウケるww」
おじさん :「当たるよ、絶対」
わたし:「ありがとう ♪ 」
後々調べたところ、そこは「西銀座チャンスセンター 」という宝くじ売り場で、本当に日本で最も億万長者を出しているところでした。でも逆に考えれば、日本で最もハズレを出している箇所とも言えるんじゃないのかとも思うわたくしw 性格はドライ。
――実はこの直後に3つ、小さなミラクルが起きるんです。
でもそれを書くと長くなるので割愛しますが、本当にミラクルとしか言えない偶然が30分ほどの間に続けて3回起こったので「あぁ。これはマジで当てちゃうんだろうな」って思った。気になって選んだ11組は見事に外れたし、しかも1等を当てたわけじゃなく4等なんだけど!ww
以上です。みずほ銀行へ換金に行った暁には、またレポートします。うひひ! 本当に本当にほんとーーーーにたくさんのメールをありがとうございました!