鳴かぬなら殺してしまえ包帯

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鳴かぬなら殺してしまえ包帯

包帯に期待してる奴はアホ

これは、私の家族のストーリーです。

あれから1年８ヶ月が過ぎ

あの日の事を残しておこうと思いました。

明るい内容ではありません。

自死遺族になった一家族の記録です。

.........................................

あの日の事。

「とても綺麗な方ですね」

葬儀屋の方々が

妹の写真を見て褒めてくださった。

妹は損傷がかなり酷く

痛々しい姿で運ばれてきたようだ。

葬儀屋の方々は

写真を見た時に初めて妹の姿を知った。

私はというと。

妹の最期の姿を見ることは出来なかった。

両親が警察で妹と対面した時

そこに横たわっていたのは

悲惨な状態の可愛い我が子だったのだろう。

両親はその時

私には決してこの姿を見せないと決めた。

私は、妹に会いたかった。

妹がどんな姿であっても大丈夫だから

会いに行って良いかと尋ねた時

それまでうなだれていた父親の表情が一変し

物凄い剣幕で、驚くような大声を出して

「だめだ！」と叫んで私を怒鳴りつけた。

私はあまりの迫力に、言葉を失った。

両親は私を守ろうとしたのだろう。

私を悲しませたくなかったのだろう。

苦しみを

父と母の二人だけで背負い

私には

妹の悲しい姿を記憶させないようにした。

実際私の記憶にあるのは

妹の生前の姿。

お姉ちゃんってほほ笑む、その笑顔。

通夜の前日に妹の所へ行ったが

包帯が全身にぐるぐる巻かれた状態で

あれが妹だとはうまく認識できない程だった。

今でも私は

あの時妹に会いたかったと思っている。

けれど。

あの時、本当に力無くぼろぼろだった両親が

責任を自分たちで負い

私をなるべく巻き込まないようにと

二人で決めた事。

そしてそれは

親からの無言のメッセージだとも思っている。

「貴女は、貴女の道を歩んでゆきなさい」と。

あれから1年8カ月。

実家に戻ると

笑顔で迎えてくれる両親。

切なさで

胸がぎゅっと締め付けられそうになるけれど。

私も笑顔を返す。

「私、元気にやってるよ」という気持ちを込めて。

私たち家族のストーリーは

まだまだ続くのだ。

いつかあの世で

全員が集合するその日まで。

包帯は近代の夢を見るか？

はいっどーも黒石です

毎日バタバタでSNS全部放置してたけど

復活

色々バタバタして

何作品か台本抱えて

稽古の台本もぶちこんで

SNS全部放置

電話の声でいっぱいいっぱいが伝わったオカン

『撮影の事だけ考えて

中途半端になっちゃうから

他の事はオカン全部やるから

』

本当

心からありがとうって思った

しかし寒いね

今日ビチョビチョになるシーンで凍死するかと思った

もーそんな季節かぁ

冬

寒さに

年々弱くなってます

現場毎日楽しくて

いっぱい笑って

笑いすぎて涙が出る

そんなに笑える幸せ

に

感謝

押忍

血糊カッコいい

血糊やるとテンション上がる

子供の頃包帯とかガーゼやると

英雄レベルでしょ

そのまま大人になっちゃった(笑)

では

そんだけ

以上

濱の狂犬でした

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