包帯が町にやってきた

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包帯が町にやってきた

包帯は、7月まで待ったほうがいい。

眞子様ご婚約おめでとうございます。

末永く、お幸せに＼(^o^)／

話を戻して…２０１７年２月以降、

個別に「ご相談」と称してメッセージを送る方もいて、

健康の維持だけでなく、

医療機関の選定やインフォームドコンセント…

ご苦労されているのが伝わります。

凄い方ですと、

直球で『のり子の治療院はどこだ？』と、無礼な輩もいて(笑)

即行でアメブロにチクっちゃいました(笑)

さて、のり子の治療院には、

毎週欠かさずお越しになる方から…

つらくなった時に集中してお越しになる方
初診から数回来て、忘れたころに常連ぶって来院する方
紹介されて来たのに、我流を通して通うのを止める方
紹介者が人が良い事を盾に、自力で通わず、良くなったらバックれ！
値段が上がるとわかると、予約だけ入れてバックれ！

ホントにいろんな方がいます。

ゆえに、たぶん…次はこういう風に出るだろうな！と。

野生の感というか、女の感というか…

これがまた、良く当たるんですよ(笑)

来る気がないのに

通ったところで良くなるわけないし、

「お金を支払う」点では、

健康保険が絡もうが自由診療だろうが全く変わりがないハズ。

例えば…1回病院を受診して

数千円＋お薬で数千円ですよね？

のり子の治療院の場合、

３月から７,０００円に値上げしましたが、

病院で数千円とのり子の７,０００円…

まず、どちらが効率が良いか？

そして…健康保険を使う方の場合、

医療機関で支払った３割負担以外の医療費って

誰が支払っているかご存知ですか？

もちろん、皆さんのお給料からストックされている分から

少しずつチャリンと使われてしまってます。

整骨院・接骨院は言うまでもありません。

例外がありますが…今までの堕落した保険請求のツケが回ってきたこともあり

最近は自由診療のところも増えてきます。

とはいえ、ほとんどの整骨院・接骨院の経営者は、

自由診療での経営ノウハウはありません。

さらに、包帯巻きや永久に扱うことのない…

骨折・捻挫の手技療法しか学んでいない柔道整復師。

カイロプラクティック療法の看板を掲げていても、

ちゃんと学んでいない経営者が多く、

通うことすら意味がない事は、

多くの方がわかっていると思います。

ところで、いわゆる国家資格を持った医療機関が

こんないい加減なのですから、

民間医療の治療院なんて、もっとひどいじゃん！

という、医師もいるくらいです。

とはいえ、ホントにクソ忙しいところは、

これ以上患者を抱えるとパンクするので、

のり子のように料金を値上げしたり、

宣伝を極力しないように…と日々努力をしています。

のり子のところがちゃんとやっているか？

そんな評価は、私自身ができるわけがないので割愛しますが、

のり子が知る限り…

多くの治療家・施術家と言われている人たちは、

売上どうのと宣伝する前に、

患者と向き合うことを第一に考えている人ばかりです。

逆に、テレビ・ラジオなどに出演する暇なんてありませんし、

数年で規模を拡大できたとか、年商がいくらとか…

そんな自慢をしている人たちに、

キレイなお金が流れているように思えません。

それに、多くは経営に長けているでしょうけど、
「治療」という面から見ると、ちゃんと向き合っているか疑問符が付く方ばかりです。

そこで、皆さんにうかがいたいのですが…
皆さんがお世話になっている医療機関・民間医療は、

皆さんと向き合っていますか？
改善プロセスがわかるように話していますか？
施術が終わって、次もここに来ようと率先して思えますか？
ご自身が大切にされている方を紹介しても良いですか？

成功する包帯

いろんな出来事があり、

ニューフェイスのキリンのことが

なかなか書けず、すいません。

ある日、保健所の迷子犬の収容情報に

載っている写真を見て、

なんとも、不安そうな顔をした

この子のことが気になりました。

年をとり、後ろ足の筋力が落ちているのだろうと、飼い主のお迎えがないのなら、

うちで看取りをしようと引き出しました。

保健所の職員さんも、

年寄りで立てないために、

褥瘡がいっぱいできていると。

褥瘡をカバーするために包帯でぐるぐる巻きに

なっていました。

もう大丈夫だよ…

安心していいよ…

話しかけてたら、

表情も和らぎ、突然３本足で立ち上がろうと…

あら？

これは筋力が弱っている感じじゃない。

右足だけが悪いみたい。

かかりつけの獣医さんへと急ぎました。

病院で、包帯をはずすと

褥瘡と言われていた傷は、褥瘡ではなく

無数の細かい傷痕。

そして、内腿のあたりには

こんな大穴が…

骨折して、中で化膿して

破裂したのかとレントゲンを撮りましたが、

どこにも骨折痕はなく…

じゃあ、何が原因？

先生もわからないと首をかしげます。

大穴の中身は空洞で空気が満載。

お腹のあたりまで、皮下に空気が

入っていました。

よくこの状態で生きてくれてると。

びっくりしていました。

何かのたくさんの傷から化膿し、感染をおこし、

筋肉まで炎症をおこしているのではないかと

いう見立てでした。

右後ろ足は90℃に曲がり、カチカチに

固まっています。

とりあえず、炎症を止めましょうと

二種類の抗生剤で内服することになりました。

この子に一体何があったのでしょうか？

わからないことだらけだけど、

わかっていることは、飼い主は最低限の

医療もかけてくれていなかったということ。

(フィラリア陽性)

居なくなっても探してくれなかったということ

。

ボロボロすぎて、お婆ちゃんと間違いましたが

５～７歳ぐらいみたいです。

今から新しい犬生。

人なつこいキリンに

どうか明るい未来がありますように。

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