さようなら、包帯

 ３０日に代表あこさんとまきで東葛支所までとっても美人な女の子を
お迎えに行ってきました。




体重７，８キロの小ぶりな女の子、仮名はるびぃちゃんです

代表の記事でご存じな方も多いと思いますが、るびぃちゃんの右前足には
骨折の治療の為の器具が付いたままになっています。




これは、創外固定と言う治療で今はあまりしない治療法なんですけど
かなり高い技術が必要なものだそうです。

レントゲンで分かったのですが、中に細長いピンが骨に通してあった事から
大掛かりな手術だっただろうと協力病院の先生が仰っていました。

センターではこの治療から、病院が分かり飼い主さんにたどり着くのではと
尽力されましたが、残念ながら分からなかったそうです。

このままでは感染症の心配もあるし、すでに骨もかなり変形しているので
アグリがお引き受けすることになりました。

レントゲンから協力病院の先生のお話では、この状態で６カ月以上は経っていると・・


骨がこの器具に依存して、骨自体は萎縮してかなり細くなっていたからです。

今、先生がこの固定具を外す道具を取り寄せて下さっています。

それを待って手術になりますが、外した後に細くなってしまっている骨だけで
体を支えられるか・・　骨がもろくなっていないのか・・

まずは無事に手術が終わる事を祈るばかりです。




（足の包帯は金具がぶつかったり、引っかかったりしない為です）

性格は花花花マル

穏やかで、自分の今を健気に受け入れています。

我が家に来てからの様子で、室内で飼われていたのではと思えました。

ここまでしっかりとした治療をしてくれたのに・・　

こんな性格の良い子にしてくれたのに・・

その後に何があったんでしょう。






長い間、足にこんな物が付いていて、さぞ不自由だったと思います。

でも、トイレ散歩も時々三本足になったりするけど、とても楽しんでいます。