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学研ひみつシリーズ『包帯のひみつ』
池上線の御嶽山に行きました。
天気が良かったので
昼メシは公園で食べました。
日焼けしそうです。
既に日焼けしてます、、
今日も接骨院に行きました。
今日はちょっと変わった
電気治療をやりました。
腕のはれがひいてきました。
肘の痛みも
だいぶ無くなりました。
明日も接骨院に行きます。
あまりにも
回復が早かったので
驚きです!!
・アイシング
・冷却湿布
・包帯で圧迫
・温める
・電気治療(3種類)
・アミノ酸を大量摂取
・自宅で低周波治療
・自分でツボ押し
ここ数日で
やってきた治療は
こんなところですが
患部を冷やす→温める
タイミングは先生の指示で。
試合前にケガした時
何を考えてましたか。
全日本まであと2日。
包帯 元気だしていきましょう
今年初めての花火大会。
腕が動かないという一生付き合うことになるハプニングにも見舞われながらも何とかお医者さんに許可をもらって行けることになった。
しかし、こうも派手に包帯が巻かれていると視線が集まるな…。
飛鳥(ふふ、なんか注目の的みたいだね
歩いていても立ち止まっていても皆の視線が集まることに飛鳥がいじってくるけど、可愛いからいっか。
可愛らしい浴衣に身を包んだ飛鳥を見るのは今年二回目。
小さくなったからと新調したらしい浴衣は、身長に合わせて短くしたらしいけど、まだちょっとぶかぶかだ。
そんなところも可愛かったり。
橋本(まぁ花火大会会場で明らかに重症患者がいるからね
飛鳥(これで迷子になってもみんなの視線を辿れば見つけられる
橋本(探すのめんどくさいから迷子にはならないでくださいね
飛鳥(…は?い
花火!花火!と目を輝かせていた飛鳥は、ふっと視線を外してふてくされながら気だるげな返事をした。
まあまあ、迷子になったらちゃんと探してあげるからさ、そんなに拗ねないで。
白石(いや?日が落ちたっていうのに暑いね
会場の入り口付近で配っていたうちわでパタパタと扇ぎながら呑気に言うまいやん。
そして、ほんとだね?と優しく返すまいまい。
西野(……
若月(…?
いつもならお熱いこの二人はそんなに盛り上がっていないっぽい。
喧嘩でもしたのかな?
若さ故の喧嘩は大いに結構。
…こんなこと言ったらまいまいにおばさんみたいって言われちゃうかな。
橋本(さ?てと、どこで見るの?
深川(こんな人だもんね。あまりななみんを歩かせるのも可哀想だし近場で人が少ないところとかあるかな
近くの土手で行われるこの花火大会は、毎年人が多い。
穴場なんてところは知らないので、毎年律儀に人混みの中で見ている。
白石(あ、そうそう。私いいとこ知ってるよ
橋本(え、そうなの?
そういうことは早く言ってくださいよ…と呆れながらも、こっちこっち?と楽しそうに足取り軽く歩いていくまいやんを追いかける。
まだ走ることは許されていないのと、歩くことも無理は許されていない私のことを気遣って時々足を止めてくれる優しさも見せてくれているまいやんを追いかけること五分。
どんどん人気のいない、草も生い茂る道を歩いていくもんだからみんな不安になってきた頃にここ!と声を出したまいやん。
飛鳥(わ?すごい!
生い茂る草をうざったそうに避けて歩いていた飛鳥が、草むらを抜けて広場のようなところに出た途端に感激したような声をあげた。
その後をついて私も草むらを抜けると、人は誰もいない広場に出た。
しかも空を見上げてみれば、花火が上がるところを遮る橋やビルなどはなく、開けて真っ暗な空が一面に広がっている。
橋本(よくこんなところ見つけたね
白石(ふふ、今年こそは穴場を見つけてやろうと思って探したんだよ?
へぇ、それは有難いけど、私が大変だった時にこの人はなにをしてたんですかね?
深川(じゃあここにレジャーシート敷いて、花火か上がるまでお話してよう!
飛鳥(お手伝いしま?す
腕が動かない&激しい運動は禁止されているという私はお荷物なので、まいまいが持ってきてくれていたレジャーシートが敷き終わるまで周りを確認。
本当にここは草むらの中にポカッと空いた空間みたいだね。
それにしても良く見つけたよこんなとこ。
どれだけここら辺を手当り次第に歩いてたんだろう。
飛鳥(奈々未?敷き終わったから座って?
少し周りを探索していると、もう!なに勝手に動いちゃってんの?とぷんすかしながら私の右手を手に取った飛鳥に連れられ、かなり大きめのレジャーシートに座らせられる。
はい、これでも握っててよ。というボールのおまけ付きで。
橋本(こりゃどうも
せっかくなので花火か上がるまでの暇つぶしでやってるかと、骨折した時に使う三角巾よりもちゃんとしたタオル生地で作られた腕吊りを右手でぎこちなく外して左手を出す。
自分ではピクリとも動かすことの出来ない左腕。
とりあえず左手に乗せてはみるものの、手のひらをまっすぐに保つことも出来ないので、コロコロと転げ落ちてあぐらをかいた私の足に落ちる。
橋本(はぁ…
飛鳥(な?にため息ついちゃってんの?早くもっかい手のひらに乗せなよ。私押さえてるから
みんなには聞こえないくらいの大きさでため息をついたつもりなんだけど、何故か飛鳥にはバレたらしい。
前はあんなにビクビクしながら私に接していた飛鳥も今ではこんなにも生意気な口調でほれほれとボールを取って見せてきます。
まぁ、ビクビクさせちゃってたのは私のせいだし、いつもの飛鳥らしい元気の付け方に私はほんの少し元気をもらえた。
橋本(ん、ありがと
別に飛鳥が左手を押さえようが私が押さえようが変わらないんだけど、せっかく飛鳥がやってくれるみたいだから、お言葉に甘えよう。
飛鳥(よいしょっ。…意外と奈々未の腕って重いね
橋本(力が入ってないからねっていうか失礼だな?
確かに重たいバットを振ってるし、毎日ボールを投げてたんだから筋肉はついてるし、私が力を入れてないんだからそりゃ重いけどさ…。
まず、それは飛鳥の筋肉の無さが問題な訳で。
飛鳥(あはは、ごめんごめん。ほら、力入れてよ
橋本(はいはい
そんな対応こそが器用そうに見えて実は不器用な飛鳥の一番の励まし方。
自分ではちゃんと出来てるって思ってるみたいだけど、そんな訳がない。
でもそんなところも可愛いんだよな?。
飛鳥(…ねぇ、ちゃんと力入れてる?
橋本(入れてるよ。入れても動かないんだからしょうがない
飛鳥(気合いでどうにかしてよ。重たいんだけど
橋本(んな無茶な…
そっちが私の手をまっすぐにして持ち上げててあげるよって言ったのにもうギブアップですか?
まぁ、手伝ってくれるだけ有難いからいいけどさ。
白石(あ、ななみん。それ投げてよ
橋本(え?まぁいいけど。暗いから見失って無くさないでよ?
ただでさえ部員が少なくて、もらえる部費が少ない中で高い野球ボール買ってんだから。
白石(任せといてよ?
なんか心配だけど、飛鳥が支えてくれている左手に乗せられたボールを右手で取り、数メートル離れたまいやんに向かって投げる。
何週間もこんな距離は投げていないから、筋肉が衰えてスピードは心許ないけど、コントロール力は変わらず、放物線を描いてまいやんの胸辺りに一直線に飛んで行った。
白石(さっすが?
橋本(何年やってきたと思ってるの?こんな数週間で衰えはしないよ
白石(かっこいい?
フゥー!なんてよく分からないテンションで戻ってくるボールを右手で取る。
手加減してふわっと飛んできたと言えども、いつも左手で取ってたからこればかりは慣れない。
おっとっと、と少し落としそうになりながらもキャッチ。
パシッとはキャッチ出来ないけどさ、まぁ上々じゃない?
飛鳥(衰えてんじゃん
橋本(いや右手でキャッチはそもそもそんなに練習してないから
落としそうになるとあわわ…と心配そうに見つめていた飛鳥だけど、毒舌は健在。
素直じゃないね?。
深川(あ、そろそろ時間だよ
私たちのやり取りを一歩引いて見守っていたまいまいが、ふと腕時計を見て言った。
可愛らしい浴衣に、いつも付けている腕時計はアンバランスだけど、これも彼女の優しさ。
まぁ、まいまいが身につけてればなんでも可愛くなるんだけどね。
橋本(まいまいも隣においでよ
深川(うん!
せっかくの花火大会だしね。この前の約束、もしかしたら叶えられないかもしれないから出来る時にやっちゃおう。
みんなはいるけど、私も彼女も気にしないしいいでしょ。
ボールをとりあえず足で挟んで転がらないようにしてからおいでと手招きして隣に呼ぶ。
すると嬉しそうに微笑みながら来てくれるので、私の右側に座ってもらってしっかりと抱き寄せた。
み、みんないるよ?なんて動揺したような可愛らしい声が聞こえたけど、聞こえないフリ。
大丈夫、私は気にしないから。
…って解決してないか。
飛鳥(……
わ?とみんながレジャーシートの真ん中に集まり、5、4、3、2…とカウントダウンを始めた時、隣の飛鳥が頬を丸めているのが目に入った。
あはは、嫉妬しちゃったのかな?
いいよ。おいで。
花火大会が始まり最初に見た光景は、おいでと花火の音にかき消された私の声をしっかりと受け取り嬉しそうに喜び抱きつく、花火の色とりどりな光に照らされた飛鳥の小さな顔。
本当は彼女が見ている景色と同じものを見ていたかったけど、嫉妬させたまま花火を見させるのも可哀想だからね。
これくらいは彼女も許してくれるでしょ。
ドーン!と夜空に上がる無数の花。
一瞬咲いて、一瞬で枯れる。
そんな儚さと美しさが現れては消えてゆく。
小さな時とは違う、寂しく、儚いその感情さえも美しいと感じる感情が私の中を満たしていってくれる気がした。
キレイだね。
花火の光に照らされた彼女の口がそう動いた。
声なんかなくてもわかるよ。
だから私は、飛鳥には気づかれないように静かに…
好きだと言った。
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