オススメ！フラッシュ情報

★何を隠そう、夫は少し変わった性癖があるのです。

セックスが好きな人も、苦手な人も。

セックスしている人も、ご無沙汰の人も。

悩んでいるだけじゃ、解決しない。

さて、今日のご相談は……？

【 No.95-3】
 

全8回のメール講座 じっくり、何度も読み返し、自分の心と向き合いながら熟読致しました。

ブログも拝見しています。

どれも、2年前まで何気なく行っていたものばかりでした…。

私はもうすぐ39歳になる専業主婦です。
息子と、年下の夫がいます。

丁度一年前に、夫の不倫が発覚しました。

愛人と呼べるのか…お互いに本名すら明かして居ない、デートもプレゼントもなし、月に一度のペースで体の関係のみを一年程続けていました。

その頃の私はと言うと、夫の不倫に薄々気付きながらも黙認していました。辛かったです。

 

息子の遅めに来たイヤイヤ期で、追い詰められた育児をしていたことで、夫と余計な喧嘩をして、家庭が壊れてしまうことが怖くて、

問い詰める気持ちになれなかったのです。

気付けば夫婦生活も一年間なくなり、息子が落ち着いたタイミングで話し合いをし、夫が不倫を自白しました。

人生で一番辛かった時期に…

一番頼りたかった日に…
あなたは何をしていたの…と思うと

死にたくなる程の絶望？失望？嫉妬？殺意？正直気が狂いました。

あれから丸一年経ち、悲しみ、怒りのピークは越えたものの、今も時々フラッシュバックに苦しんでいます。

不倫した理由、これについては色んな事を言っていましたが

いま冷静に考えればどれも言い訳に過ぎず

私が子供中心だったことへの不満が募ったものだと思います。

年下夫あるあるでしょうか…。

もともと優しい夫ですから、不倫については深く反省している様子で
一生懸命、家庭を、私を大切にしてくれているのでなんとかここまで耐えています。

�@私は、これまでの自分を振り返り、育児にいっぱいいっぱいで笑顔が無くなっていたことに気付き…

�Aこの一年は出来る限り明るく振る舞い、夫の話は良く聞き、夫の為だけに使う時間、家事も増やしました。例えば、ワイシャツだけでなく、スーツも私がアイロン。夕食は毎日夫の要望に応える形です。

�Bそして自分の時間も大切にしようと、以前からの趣味に精力的に取り組み、大きな成果もあげました。

 

そして先日の夫の誕生日、夫がこんな事を言ってました。

 

「不倫したにも関わらずこんなに幸せな誕生日が迎えられるなんて…本当に感謝している。今、俺は心から幸せだ」と…。

夫の仕事も順調ですし、息子は現在遅めにきた第一次反抗期に突入したようですが、成長の証と思って気長に付き合っています。

一件落着したかのようにも見える私達ですが…

 

セックスがないんです。一切ないのです。

仲はいいのにレスと言うやつです。

�C「セックスがないとどうしてもまた浮気されるのではないか…と余計なことを考えてしまうんだけど…」

と何度か夫に伝えましたが、今は出来ない…と言われます。

夫のとレスについての話し合いの中で気付いたのは、夫が不倫する3ヶ月前、行為中に私が言い放った言葉のせいなのでは？と思っています。

�D何を隠そう、夫は少し変わった性癖があるのです。

 

言葉責めです。

 

それも、興奮が高まるにつれて、なんとお姉っぽくなるんです！（汗）

「ほら、もっとここをこうしてごらんなさい？」などなど喋り続けます。強引で、少し乱暴です。

それまでの10年、ずっとです。

たまに遠回しに、私は優しく触られるのが好きだなー。あんまり言葉がない方が集中出来るかなぁー。とは言っていたのですが、興奮すると我を忘れるようでして…。

そして、ついに、育児で疲れきっていたこともあり、優しくされたいのに！との思いが爆発してしまって、行為中に言ってしまったんです。

「もううるさい！！！静かにしてよ！！！」ってかなり強く…。

�Eそれが彼のトラウマになってるようです。

「君とは相性が合わない…」そんな風に言われています。

夫は夜になると何故かソワソワ、とにかく子供を真ん中に挟み、私とそんな雰囲気にならないように心掛けているような。

ごくたまに二人きりになったりすると寝たふりをしたり。
その癖、朝行って来ますのキスはしたがります。
ちなみに、勃起不全とかではないはずです。

先日は典型的な仮面夫婦のようで辛くて、そんなキスならしないで！！とまた感情任せに言ってしまいました。

�F私が触ろうとするのは気まずそう。でも、皆んなが居たり、外出するとなぜが肩を抱いて来たりする夫の心理が分かりません。

こんな私達でもレスは解消出来るのでしょうか…。

お忙しいのに長文ですみません。

（はなこさん）

こんにちは、かすみーです。

今回は、と

の続きです。

ではでは、かすみーCheck�Dをお届けいたします！

＞何を隠そう、夫は少し変わった性癖があるのです。

性癖と書いて、性の癖…。

私ね、この「性癖」っていう言葉が、セックスをややこしくさせてるんじゃないかと思うんです＾＾；

ただでさえ話しにくい「性」に、「癖（へき）」がつくから、どうにもならない問題！な気がしてくる。

性癖というから、嫌悪感を感じたり、拒否反応が出たり、受け入れがたい感じがするんじゃないかな〜。

性癖は、単に、「セックスにおける好みの違い」です。

パンが好きか、お米が好きか、それともパスタか？

洋楽が好きか、邦楽が好きか、それともクラシックか？

そういう「好みの違い」と変わりません。

けれども、セックスは閉鎖的な行為ですし、話しにくいテーマなので…。

多くのカップルが「セックスの好みが違う」ことを、大問題にしてしまっている！

違いの先にある、めくるめく快感の扉を、自分たちで閉じてしまっているんです！

あ〜〜、もったいない！

なんてもったいない！

せっかくの、ビックチャンスなのにねぇ〜〜〜(￣ー☆

性癖が違うときはね…。

まずは、相手の行動や、表情や、声のトーンを、しっかり観察しましょう。

相手の性癖に嫌悪したり、拒否反応が出るのは、「その実態が分からないから」なんです。

オバケや虫が怖い心理と、同じね。

オバケや虫が怖い人は、「怖いから見ない」→「実態が分からない」→「だからますます怖いと感じる」んです。

だから、相手の性癖に「ギョッ！」としても…目をそらさない。

ギョッとした気持ちは自分で肯定しつつ、相手をしっかりと見る。聴く。触れてみる。

すると、案外、怖くなかったり、受け入れられるポイントも見つかるものですよ。

そしてね…

違いは、避けるのではなく、補いあうことで、夫婦の幸せを広げてくれるんです。

例えば、我が家の場合。

私は、じっとしているのが苦手で、子どもと部屋の中で遊ぶことに、ストレスを感じます。

一方の夫は、じっとしているのが好き。外で走り回るのは苦手なタイプです。

そこで、部屋の中で子どもと遊ぶのは夫の役割。

外で走り回って遊ぶのは、私の役割にしました。

すると、お互いに「私ができないことをやってくれてありがとう！助かるわ〜！」と感じる。

“違いを活かしあう”ことで、心強さ、頼もしさを感じるんです。

けれども、以前の私たちは、「違う」ことで喧嘩が耐えませんでした。

「普通こうでしょ？」

「こうして欲しいって、言ってるじゃない！」

子育てや、働き方、休日の過ごし方や、お金の使い方なんかでも、だいぶ喧嘩をしましたねぇ…。

（主に私が喧嘩をしかけていた、とも言える＾＾；）

それでは、うまくいかないと気付いたのは、私がカウンセラーになってから。

違いは、ただの違いなんだ！

違うことを前提に…

そして、これからも仲良くしていくことを前提に…

どうしたらうまくいくか？

中間点はどこか？

ずいぶんと、話し合い＆聴き合いを重ねましたよ。

あまりにも間逆な私たちなので、いまでももちろん喧嘩はしますが＾＾；

「僕たちはいろんな問題を話し合うことで乗り越えてきた。だから今回もそうしよう」と、夫が言うようになりました。

その言葉が嬉しくて、涙が出ましたね…(T T)

性癖の違いも、同じように乗り越えることができます。

まずは、相手を観察する。

自分のことも、観察してもらう＾＾

どちらか一方が我慢したり

自分を犠牲にするのではなく…

「前半は私の希望に応えてね。後半はあなたのしたいようにしようね」

「今回はあなたの好みに合わせるね。次回は私の好みに合わせてね」というように

お互いの違いを理解しながら、中間点を見つけていきましょう。

そのうえで…

どう頑張っても、分かり合えなかったり、中間点が見つからないことも、あるでしょう。

どうしても、相手の性癖（セックスの好み）を受け入れられないこともあるでしょう。

私と夫も、様々な部分で、相容れない事柄があります。

けれども、お互いに、相手に対して不満を感じたり、満たされなくて心がざわつくことはありません。

なぜなら、夫婦であっても、別々の人間だから…。

別々の人間であることを自覚せず、「私の思い通りにして！」「私を受けとめて！」をするのは、小さな子ども。

子どもが親に求める「無条件の愛」です。

大人になったら…。夫婦になったら…。

分かり合えなくて、寂しかったり、悲しくなったとき

その思いを放置せず、まずは自分で癒し、可能なら相手（夫や友人やカウンセラー）にも受けとめてもらいましょう。

そうすることで、例え行動の全てが思い通りにならなくても！

感情は癒されるので、悩むことはなくなります＾＾

これが…自立。

自立した先に、“相互依存”という、めくるめく夫婦愛の世界が待っていますからね〜〜〜＾＾

さて…

ご相談を寄せてくださったはなこさんは

夫の性癖以前に、日頃から「夫に優しくされたい」「私に歩み寄ってほしい」と、感じることはありませんでしたか…？

日頃から、自分の思いを叶えてもらえなかったり

自分を抑えて、自分を犠牲にしている感じがすると…

セックスで、相手の性癖を受け入れたり、歩み寄ることは、できないよねぇ〜〜(> <)

ですからこれは、性癖の違いじゃなくて

コミュニケーションのすれ違いですよ。

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