海のルアー釣りでも近年人気のを集めているのがショアジギングだ。
軽量タックルでショア(陸)から20?60gのメタルジグをキャストし、沿岸を回遊する青物を狙う釣り方である。
青物の釣り方は数あれど、ラインとルアーだけのタックルで味わう魚の引きは、他の釣り方には無い迫力と満足感を得られること間違いなし。
今回は、ショアジギングを始めたいけど何から揃えたら良いのかわからない。
そんな初心者の為に、ショアジギングに必要なタックルやメタルジグを紹介します。
《ロッド》
ライトショアジギングは主に28?60gまでのジグをキャストする。
ロッドパワーがM?MHのシーバスロッドも使えるものの、本格的に始めたいのなら、ロッドは専用の物がオススメです。
最初はもっと安いのから、と考えがちだが、ある程度道具が補助してくれる面もあるので、初めてだからこそ機能が充実したロッドを選んでおきたいですね。
?シマノ 16コルトスナイパーBB?
実用十分な機能を備えたバリュープラスモデル。
16年にシマノから発売されたコルトスナイパーBBは、ロッドの捻れを抑制するハイパワーXを搭載し、リーズナブルな価格設定ながら初心者でもブレの少ないキャストを可能にしている。
?ダイワ ジグキャスター?
値段の割にはジグにしっかりとアクションを付けられるジギングロッド。基本性能を満たしながらも、この価格は魅力的。
?ソルパラ ライトジギング?
コストパフォーマンス最高!。ロッドパワーもワラサクラスも時間を掛ければ取り込める力がある。最初はコストを抑えたい場合にオススメの1本。
?ロッドパワーM?MHのシーバスロッド?
ショアジギングロッドより汎用性が高く、他のルアー釣りと併用するならシーバスロッドもオススメ出来きる。
M?MHのロッドパワーなら、18?50gまでのルアーウエイトには対応してるので、20?40gのライトショアジギングなら無理なくこなせます。
ただし、ジギング専用ロッドと違い、脇に挟むロッドエンド部分が短いものも多く、ロッドアクションを多用するジギングではシャクリにくかったり、手首への負担が増してしまいます。
?ロッドの長さ?
ロッドの長さですが、堤防なら標準的な長さの9f?9.6fを選びます。
ローギアを選ぶと、ハイギアなら1アクションあたりハンドル1回転で済むところが、1.3?1.7回転など半端になってしまい、テンポよくルアーをアクションし難くなってしまいますし、体力も余分に使ってしまいます。
特に10f以上のロングロッドならハイギア?エクストラハイギアのリールは必須となります。
?リールの性能は値段に比例する?
リールの価格は、ギアや各パーツの素材、ベアリングの数などに比例しており、1万円前後の価格帯のリールなら、数千円追加するだけでも耐久力や巻き心地、防水性能も大幅に向上します。
リールに高い負荷の掛かるショアジギングでは、可能な範囲でリールに投資する事をオススメします。
?オススメのライトショアジギング入門モデル?
シマノならナスキー、ダイワなら16BGが耐久力も値段の割に高く、ショアジギング入門にオススメ出来るリールですね。
1万円以上のリールながら、上位モデルに引けを取らない剛性と耐久力をもっています。
?ワゴンセールのリールは止めておこう?
安いリールは高負荷がかかった際にハンドルやボディの歪みが手に取るようにわかりますし、歪みが原因でラインの巻き取りが出来なくなることもあります。
ハンドルがプラ製のリールは、普通に根元からハンドルが折れます(経験談)
格安リールにはドラグも硬く滑出しも悪かったり、ほとんど調整が効かない物も存在します。1000?3000円の格安リールは、ちょい投げ釣りやサビキ釣りに使うリールと思った方が良いです。
《ショアジギングのライン》
ラインは感度に優れるPEライン1択でしょう。
PEラインは細い糸をワイヤーの様に編み込んで作られたラインで、同じ太さのナイロンラインよりも高い強度をもっています。PEラインなら他のラインより細いラインの使用が可能であり、遠投が必要となるショアジギングには最適なのです。伸びが少なく非常に感度が良いのも特徴です。
このPEラインの出現により、ライトなルアーフィッシングの幅が広がったと言っても過言ではありません。
弱点としてナイロンラインより摩擦やスレに弱く、テトラや岩で擦れるとナイロンラインよりも簡単に切れてしまいます。
8本撚りのPEラインとしてはリーズナブルな価格の割には毛羽立ちにくく長持ちします。8本撚りのPEラインは、1.5号で通常のPEライン2号相当の強度があり、ジグの飛距離を稼ぎつつ細いラインでも安心して魚とファイトすることが可能です。
コスパ重視ならX4
?ラインの太さ?
PEラインの太さですが、釣れる魚のサイズを参考に選ぶので、自分の行く釣り場の釣果などを調べて適正な太さを選んで下さい。
アベレージが40cm前後ならPE1?1.5号
アベレージが40?60cmならPE1.5?2号
上記より細くても大丈夫なのですが、最初はライン強度に少し余裕を持たせておくと安心して釣りが出来ると思います。磯や足元がテトラの釣り場なら、魚に主導権を与えないゴリ巻きも必要となりますから、+0.5?1号のラインを選ぶのが良いと思います。
《リーダー》
リーダーには根擦れに強く、水中での透明度が高いフロロカーボンラインを使用します。
リーダーの役割は、魚が掛かった際の衝撃を吸収し、魚の歯や根擦れによるラインブレイクを防ぐほか、PEラインの特性である結束部での強度低下を防止します。
PEラインは折り曲げた部分から切れやすく、結び目が滑りやすい特徴があり、透明でもないため直接ルアーやスナップに結ぶには適していません。
基本的にメインラインの3?4倍の号数を選んで下さい。
フロロカーボンラインは、シーガーハリスや船ハリスなど特に拘らずに選んで頂いて構いません。
高いものはラインの柔軟性や透明度が良くなります。
PEラインとフロロカーボンラインの結び方は、FGノットの様な摩擦系ノットがオススメです。
最初は簡単な電車結びでもサバ程度なら大丈夫ですが、やはり摩擦系ノットを覚えておけばラインブレイクの心配なくルアー釣りが楽しめますよ。
《スナップ》
今回は、ショアジギングを始めたいけど何から揃えたら良いのかわからない。
そんな初心者の為に、ショアジギングに必要なタックルやメタルジグを紹介します。
《ロッド》
ライトショアジギングは主に28?60gまでのジグをキャストする。
ロッドパワーがM?MHのシーバスロッドも使えるものの、本格的に始めたいのなら、ロッドは専用の物がオススメです。
最初はもっと安いのから、と考えがちだが、ある程度道具が補助してくれる面もあるので、初めてだからこそ機能が充実したロッドを選んでおきたいですね。
?シマノ 16コルトスナイパーBB?
16年にシマノから発売されたコルトスナイパーBBは、ロッドの捻れを抑制するハイパワーXを搭載し、リーズナブルな価格設定ながら初心者でもブレの少ないキャストを可能にしている。
?ダイワ ジグキャスター?
?ソルパラ ライトジギング?
?ロッドパワーM?MHのシーバスロッド?
ショアジギングロッドより汎用性が高く、他のルアー釣りと併用するならシーバスロッドもオススメ出来きる。
M?MHのロッドパワーなら、18?50gまでのルアーウエイトには対応してるので、20?40gのライトショアジギングなら無理なくこなせます。
ただし、ジギング専用ロッドと違い、脇に挟むロッドエンド部分が短いものも多く、ロッドアクションを多用するジギングではシャクリにくかったり、手首への負担が増してしまいます。
?ロッドの長さ?
ロッドの長さですが、堤防なら標準的な長さの9f?9.6fを選びます。
磯やテトラ帯なら10fの長さがあれば、魚の取り込み時に足下の障害物に邪魔され難くなりますが、長いロッドの欠点として、重量の増加とキャスト精度が落ちるデメリットがあります。
《ライトショアジギングのリール》
ジギングはルアー釣りの中でもリールに大きな負荷が掛かる釣り物です。
多い日だと1日に何十何百回もキャストしてルアーを巻きあげますし、魚がヒットした際には魚の引きを受け止め、ラインが切れないよう設定以上の負荷でラインを送り出すドラグの性能も重要になります。
最近のリールは安くても実用十分な性能の製品も多く、実売5000?10000万円程度のシマノかダイワのリールを購入すれば大丈夫でしょう。
シマノなら4000番、ダイワなら3000番のハイギアタイプを選びましょう。
ハイギアを選ぶ理由として、ジグにアクションをつけた際に出る糸フケを素早く回収し、次のアクションをスピーディかつ、しっかりと行う為です。
《ライトショアジギングのリール》
ジギングはルアー釣りの中でもリールに大きな負荷が掛かる釣り物です。
多い日だと1日に何十何百回もキャストしてルアーを巻きあげますし、魚がヒットした際には魚の引きを受け止め、ラインが切れないよう設定以上の負荷でラインを送り出すドラグの性能も重要になります。
最近のリールは安くても実用十分な性能の製品も多く、実売5000?10000万円程度のシマノかダイワのリールを購入すれば大丈夫でしょう。
シマノなら4000番、ダイワなら3000番のハイギアタイプを選びましょう。
ハイギアを選ぶ理由として、ジグにアクションをつけた際に出る糸フケを素早く回収し、次のアクションをスピーディかつ、しっかりと行う為です。
ローギアを選ぶと、ハイギアなら1アクションあたりハンドル1回転で済むところが、1.3?1.7回転など半端になってしまい、テンポよくルアーをアクションし難くなってしまいますし、体力も余分に使ってしまいます。
特に10f以上のロングロッドならハイギア?エクストラハイギアのリールは必須となります。
?リールの性能は値段に比例する?
リールの価格は、ギアや各パーツの素材、ベアリングの数などに比例しており、1万円前後の価格帯のリールなら、数千円追加するだけでも耐久力や巻き心地、防水性能も大幅に向上します。
リールに高い負荷の掛かるショアジギングでは、可能な範囲でリールに投資する事をオススメします。
?オススメのライトショアジギング入門モデル?
9,828円 楽天 |
9,780円 楽天 |
1万円以上のリールながら、上位モデルに引けを取らない剛性と耐久力をもっています。
?ワゴンセールのリールは止めておこう?
安いリールは高負荷がかかった際にハンドルやボディの歪みが手に取るようにわかりますし、歪みが原因でラインの巻き取りが出来なくなることもあります。
ハンドルがプラ製のリールは、普通に根元からハンドルが折れます(経験談)
格安リールにはドラグも硬く滑出しも悪かったり、ほとんど調整が効かない物も存在します。1000?3000円の格安リールは、ちょい投げ釣りやサビキ釣りに使うリールと思った方が良いです。
《ショアジギングのライン》
ラインは感度に優れるPEライン1択でしょう。
PEラインは細い糸をワイヤーの様に編み込んで作られたラインで、同じ太さのナイロンラインよりも高い強度をもっています。PEラインなら他のラインより細いラインの使用が可能であり、遠投が必要となるショアジギングには最適なのです。伸びが少なく非常に感度が良いのも特徴です。
このPEラインの出現により、ライトなルアーフィッシングの幅が広がったと言っても過言ではありません。
弱点としてナイロンラインより摩擦やスレに弱く、テトラや岩で擦れるとナイロンラインよりも簡単に切れてしまいます。
このため、PEラインを使用する場合、ラインとルアーの間に50cm?1m程度フロロカーボンラインをリーダーとして結束します。リーダーの太さはメインラインの3倍?の太さを基準に選択します。
PE1号ならリーダーは3?4号を選びます。
オススメのPEラインは「よつあみX8」
8本撚りのPEラインとしてはリーズナブルな価格の割には毛羽立ちにくく長持ちします。8本撚りのPEラインは、1.5号で通常のPEライン2号相当の強度があり、ジグの飛距離を稼ぎつつ細いラインでも安心して魚とファイトすることが可能です。
コスパ重視ならX4
コスパが良い「よつあみX4」も品質は折り紙付き
?ラインの太さ?
PEラインの太さですが、釣れる魚のサイズを参考に選ぶので、自分の行く釣り場の釣果などを調べて適正な太さを選んで下さい。
アベレージが40cm前後ならPE1?1.5号
アベレージが40?60cmならPE1.5?2号
上記より細くても大丈夫なのですが、最初はライン強度に少し余裕を持たせておくと安心して釣りが出来ると思います。磯や足元がテトラの釣り場なら、魚に主導権を与えないゴリ巻きも必要となりますから、+0.5?1号のラインを選ぶのが良いと思います。
《リーダー》
リーダーには根擦れに強く、水中での透明度が高いフロロカーボンラインを使用します。
リーダーの役割は、魚が掛かった際の衝撃を吸収し、魚の歯や根擦れによるラインブレイクを防ぐほか、PEラインの特性である結束部での強度低下を防止します。
PEラインは折り曲げた部分から切れやすく、結び目が滑りやすい特徴があり、透明でもないため直接ルアーやスナップに結ぶには適していません。
基本的にメインラインの3?4倍の号数を選んで下さい。
フロロカーボンラインは、シーガーハリスや船ハリスなど特に拘らずに選んで頂いて構いません。
高いものはラインの柔軟性や透明度が良くなります。
PEラインとフロロカーボンラインの結び方は、FGノットの様な摩擦系ノットがオススメです。
最初は簡単な電車結びでもサバ程度なら大丈夫ですが、やはり摩擦系ノットを覚えておけばラインブレイクの心配なくルアー釣りが楽しめますよ。
《スナップ》
290円 楽天 |
リーダーとメタルジグの間に取り入れることで、メタルジグの交換が素早く行えるようになります。
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