ロエン改革を止めるな

予算により　増しリーフの選択肢もあり

今回はブロックkit+シャックルKIT
 

下回りはバラバラ
 

少し自慢ですが　うちは移転の際

完全にオーバースペックですが
この大型のリフトアップの作業も見据えて
リフトは大型の4t対応してあります

タイヤチェンジャーも30インチ＆外径37インチまでいけるのも
私の自慢だったりします
皆さんが自分の愛車をカスタムするように
ピットが充実していくのが私にとって喜びでもあります。

店をグレードアップしていき良くなっていくのが
何よりの人生の楽しみです
話は逸れましたが


前回りは全バラシで　ミッションジャッキを使い
メンバーを切っていきます

こういったロアメンバーkitの場合

大変なのは　ここ

エンジン後ろ側のメンバーフレーム

ここをぶった切る作業が必要
降りてくるエンジンとミッション&ペラシャを
交わすため　ここをぶった切り　新たなフレームを通す

 

すっきりぶった切り
セイバーソーとエアソーを駆使して綺麗にカットします

 

そして新たなフレームを通す

 

ぶった切り　そのままでもいいのですが
ここを溶接で鉄板を作り　塞ぐのが拘り

錆びた小口や錆汁見せたくないですもんね
 

元のメンバー位置に
ペラシャが来ているのわかりますか?

スタビ回りも　パーツが付属してますので
スタビのマウント位置も専用スペーサーで下げ、

専用スタビリンクで前後位置、腕の高さも補正します

ステアリングの切れ角を補正するため、

専用ストッパーをハブ側に溶接します

メンバーが下がった分、

バンプ側ストロークを補正しないといけないので、

専用マウントに専用バンプラバーを装着します。

細かなバンプ類や配線配管系の延長パーツも付いています

 リアもフロントと同様デフの位置が下がるので、ぺラシャマウントにカラーを挟みぺラシャ角度を補正。

ブレーキ、ABSの配線が突っ張るので、専用ブラケットで位置を補正。

少し新鮮な黒いフレームが今回渡したフレームです。

アッパーアームは純正のピロー角では危ない

純正はボールジョイントです　試しに見てください

3インチアップの車両はギリギリのクリアランスになっていて
ジャッキアップで0G状態でゴムがつぶれてしまいますので

ここからの伸びは逆関節てす。
これ見たら必須なのが分かってもらえると思います。

うちでは　この作用角を稼げるピロ玉が大きいのに勧めて交換します
調整機能があるタイプもありますが
いちいち外して調整することも無い

はずなのでこれ一択でチョイス
TotalCaos　ピロアッパアーム　128,000円です

すでにリフトアップされている方3インチくらすでも
アライメントを含めてこのアッパアーム交換だけでもいいですよ

 

サブタンク（ピギーバック付きは）テンション上がります。
 

フロントキャンバーが -0.5°
トー IN 0.5（30分）で調整

タイヤが高いのでアライメント調整は　まめにお願いします

完成！！
 

圧倒的な存在感がリフトアップの魅力
少し前上がりのレベルに近いセッティングです

楽しく優越感を感じながら乗っていただけるでしょう
夏のレジャーシーズンに間に合いましたね。
 

一応スタンダードなセットをしましたが
フロントはコイルオーバーなので
締め上げればもう少し上げれます。

近々寄ってもらい各部増し締めと
干渉個所のチェックもしましょうね

車高短とエアサスとリフトアップが混在する店
あまり無いんではないでしょうか？

私自身独立時はSUV乗りで　デビュー作は
クルーガーのリフトアップをオートサロンに置いて
メジャーイベントにデビュー　そんなルーツがあるんです。

変わらないのはUSカスタムが大好きです。
それがbalanceなんですね。