お買い得なシエンタはここで探そう！

近年のGWの混雑っぷりは本当にすさまじいですな。　日本人が昔に比べてリーズナブルな遊びをするようになったことや、日本の良さが見直されていること、外国人観光客の増加　すべてが国内旅行を混雑化しています。

大都市では出張のホテルも取りにくい状況が続く・・

しかしインバウンドがひと段落するオリンピック後が怖いですね。

東京に居ても空き家はかなり目立つ状態ですしね。。。

さて、新型フリードの気になるところ、続報です。

GWの中、300kmほど運転しました。

1．ホンダセンシング

　「転ばぬ先の杖」ですから、いざという時に助けてね！　ってな装備です。　運転中お役に立つのはACC(追従式オートクルーズ)とLKAS(白線または黄線を見ながらレーンキープしてくれる機能)　です

主に高速道路で使う機能です。道路が巡行してくれていて、日本の高速道路(が整備されているので)であればおおむねばっちり機能します。

こいつをダブルで設定しておけばほとんど自動運転をしてくれます。

ただし、あくまでもサポート技術なので前を向いていなくてはいけないし(不安で)、命を預けて居眠りもできませんのでご注意を。

これらの機能は今時の車にどんどん装備されてきているのですが、逆に信用しすぎて思いっきりよそ見しているとかそういうリスクも今後増えそう。

「買う価値あるか？」　という疑問には「保険」と「技術を利用する」という意味でつけてよいと思います。

他、衝突防止とかレーン逸脱防止とかはいざというとき役立つでしょう。

2．冷房

　BOXタイプで1500ccクラスの車で苦しいのは冷房。

　コンプレッサーは小さいし、オルタネータもそれほど大きくないわけで。。

　GWも最高25度くらいまで上がり、窓の大きなフリードですが、まあ、満足できるレベル　というところでしょう。

３．乗り心地

　巷ではフリードもシエンタも「足が固い」と言われているようです。

　そりゃそうです。この車格で6-7人も載せるサスペンションを組まなきゃいけないのはなかなか酷です。しかも後軸はリジッドアクスルだし。

乗っていた感触では高速道路のつなぎ目のショックは思ったより大きいかなという感じです。

サスはいじりたくないのでどうしても気に入らない場合はタイヤを静音タイプにするくらいでしょう。ロードノイズも意外と大きいと思う。

4．エンジンの音

　これはフリードでもシエンタでも市場の時から気になっていたことですが、エンジン・ミッション(CVT)とも社内への音の侵入は結構あります。

マイナーチェンジで遮音版を一つ追加してくれればだいぶ変わるかな。どちらかというとハイブリッド売りな2車種なのでそんな感じなんでしょう。DIYを考えてみます。。。。

5．気になること　バッテリー

　自分はガソリン車を選んだわけですが気になるのがバッテリー。

　エンジンルームを見てちょっと驚き。サイズが小さい。

　今や、エアコンに限らず各種センサー、電飾、AV関係にスライドドア、加えてアイドリングストップまでしちゃう最近の車ではこのバッテリーは気の毒かな。巷でバッテリーが上がった！なんて声は聞こえてないのでセンサー類がちゃんと仕事していると思われるけど、次回交換時は同じサイズでも容量の大きいのに交換します。

6．仕方ないこと

　　3列目を跳ね上げると2列目のリクライニングに制限が出ます。

ただ、もともと2列目のスライド幅が大きいのでちょっと前に倒せばok。

荷物満載でなければ3列目を下ろして使うのが吉ですね。

運転のしやすさ、軽快さ、基本的なところは合格点の車なので、買い物としては満足です！