エサ皿を置く場所の配置換えを行っても(左右反対にしただけですが)、スノークは何ら変わらず、行儀よくご飯を待っています。
「育ち盛りだろうから」と毎日エサをあげていた結果、少し前に、
首の辺りがちょっと太ってきてしまったようなので、給餌を一日置きに切り替えたのですが、今日見てみると、
スマートになっていました。
実は昨日エサを与えたばかりですが、「無事ダイエットに成功したのなら、今日もあげてもいいんじゃない? スノークも食べたがっていることだし。ほらほら」と耳元で悪魔に囁かれ、その誘惑に負けて、エサをあげちゃうことにしました。といっても、スノークの大好物、主食であるグラブパイではなく、イエコです。
あくまでも個人的な考えですが、グラブパイは、例えるならハンバーグのようなものだと思います。だって昆虫をミンチどころか粉末にして、熱湯で完全に、一分の隙間も無いゲル状にするのですからね。かなり高カロリーなのではないでしょうか。同じ満腹になるにしても、グラブパイよりイエコのほうがヘルシーなんじゃないかなと思います。
ただやはりグラブパイは優れもので、細かく切った野菜を埋め込むことができます。スノークは野菜だけを直接あげても食べてくれないので、人参やカボチャ、小松菜などを、グラブパイに埋め込んで食べさせています。
さあ、スノーク。イエコの準備ができたぞ。
頭を潰してピクピク状態のイエコ20匹。
召し上がれ。
とにかく不器用です。一度くわえたイエコもポロポロ落とします。それでも頑張って食べています。
この不器用さ、鈍くささが、アオジタトカゲの魅力なんですよねえ。