東京 墨田区にある
向島百花園へ行ってきました。
江戸時代(1804年)に造られた花園で、
様々な草木や素朴な野草も植えられています。
向島百花園では今、
江戸時代から続く伝統行事の
「虫ききの会」が開かれています。
虫の音を聞きながら秋の訪れを感じ、
鳴く虫を鑑賞しながらその風情を楽しむ
という催し物です。
虫の展示
そのうちのひとつ、スズムシは
入園客が虫かごに入った
スズムシ(オス・メス1匹ずつ)を
園内の好きなところに放してやります。
大きい方がオス、小さいのがメス
園内で
夕日に映え、金色に輝いていました。
スカイツリーが見えました。
(ユウガオの実、この間食べたばっかやん。)
* 絵行灯の点灯
俳句、俳画の描かれた絵行灯35基に
入園客がロウソクの明かりを灯します。
絵行灯の説明
昭和30年代でも今と同じように
こんな風に点灯していましたとのこと。
前板を外してロウソクに火をつけます。絵行灯の屋根は昔と変わらず市松模様。
前板を戻すと、絵行灯にポッと火が灯ります。
こちらは、墨田区内の小学生の作品
手作り行灯 きれいでした。 あたりが暗くなると
秋の風情がより一層盛り上がります。 向島百花園
〒131-0032
東京都墨田区東向島3-18-3
TEL: 03-3611-8705
*虫ききの会: 8月24日(木)?27日(日)
ほな、
まったね?
(((o(*゚▽゚*)o)))