昨日まで日テレ系列では24時間テレビが放送されていましたが…
まあ正直今年も私は数分も見ませんでしたが、この24時間テレビが終わると秋かなぁと…
どこがじゃ(怒)。今日なんてめちゃくちゃ暑かったぞー!
でも陽が暮れるといくらかは涼しいですかね?
とか言いながら部屋のエアコンはフル稼働してますが(笑)。
と、言うのも今朝坊主頭のガキが…
いや、お子さんが私の住むマンションのエントランスで走り回っていたので…
「学校行けバカ!」と心の中で叫んでしまいました。
私が育った田舎ではとっくに二学期が始まっていますけどねー。
あっ、そう言えば小学校こそ三学期までありましたけれど、中学校と高校は二期制でした。
つまり夏休みが終わってもまだ一学期。
9月下旬に期末試験があって数日間の秋休みが…
まあその分、夏休みが短かったと思うんですけど。
で、夏休みっつーと宿題のドリルや工作や感想文が…
夏休み前に計画だけはしっかり立てるんですけど初日から失速(笑)。
もう普段から勉強するくせがついていないのに夏休みになった途端にやるわけがないですから。
特に億劫だったのが読書感想文。
普通に本を読むことが苦手だったのに感想まで書けってか?
少しでも興味のあるジャンルの内容ならともかく…
結局後回し。
で、親に怒られながら渋々読書。
しかし感想なんて…
嫌々読んだんで「読むのが苦痛でした」って感想なら…
そんな一行で済むわけがないので書いたと思うのですが…
書いた内容は物語の要約。
ストーリーのダイジェストは書けても読んで自分がどう思ったかは書けないんですよねー。
で、ここで母親の登場となるわけです(笑)。
実際の統計でも親が一番手伝うのが読書感想文らしいですからねー。
あと苦手にしていたのは絵画。
あっ、小学生の頃は得意だったかも。
あんまり苦戦した記憶がないです。
でも中学三年の時の美術の宿題が油絵で…
これはさすがに…
ちなみに私の父は趣味が油絵だったんで(今でも実家には父親が描いた画が数百枚あります)90%くらいを父親が描いて残りを私が。
完成した画はどう見ても中学生の筆のタッチじゃなくて…
先生にはバレていただろうなー(笑)。
さらにちなみに…
私の父は趣味で油絵を描く程度でしたが母親は俳画の先生で、ちゃんとしたプロでした。
こんな感じで両親とも絵の才能があるにも関わらず私は…
でも小学生の頃までは先にも書きましたけど画を描くのはそんなに嫌いじゃなかったと記憶しています。
しかし思い起こせばある事件がきっかけで…
たぶん小学6年生の時の写生会の時だったと思うのですが…
確か場所は市内の運動公園で私はその一角の緑の景色を描いたと思います。
が、しかし…
翌日の発表会の時、担任の一言。
「何を描いているかわからない」
バッキャヤローです(怒)。
運動公園の緑の景色じゃねぇかよ!?
なんか担任にしたら記念碑だったり噴水だったり建物だったり…
テーマと言うか中心となるものを描かなければならなかったみたいです。
なので私が描いたような漠然とした景色はダメ…
たぶん今思うにこれが私が絵画から遠ざかった要因だったのではないかと。
担任のあの発言がなければ絵のサラブレッドの私は今頃…
でもプラスとプラスの遺伝子を掛け合わせると突発的にマイナスの遺伝子が…
っつーか、今さらなんですが私には何の取り柄と言うか得意分野があったのかなぁと…
どんな道に進めば自分の持っている才能を開花させることが出来たのか…
「そんなものはありません」(きっぱり)
でも何かあるでしょ?
ダラダラ生活すること…
これは才能ではありません(笑)。
うーん…
まあどんな道に進んでもダラダラやって…
結局最後は野垂れ死にってパターンですかね…
あー、早くガキども学校へ行けよ!
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