「碧の会飯岡駅ふれあいギャラリー展」始まりました。
30日午後三時まで展示中です。
清水宏衛さんの日本画作品。
しまだまさしさんの童画。
森の郵便屋さんシリーズ。
千本松さくさん
写真と日本画ほか。
得本陽子さんの喜界島の草木染め。
拙作。春のコラボ展より。写真と俳句。ねこ展出品作。絵手紙。文化祭出品俳画作品。
「碧の会飯岡駅ふれあいギャラリー展」始まりました。
30日午後三時まで展示中です。
清水宏衛さんの日本画作品。
しまだまさしさんの童画。
森の郵便屋さんシリーズ。
千本松さくさん
写真と日本画ほか。
得本陽子さんの喜界島の草木染め。
拙作。春のコラボ展より。写真と俳句。ねこ展出品作。絵手紙。文化祭出品俳画作品。
99年分の思い出を持って祖母が旅立ちました。
悲しい悲しい旅立ちでした。
式場はメモリアルルーム。
おばあちゃんが今まで作った物や描いた俳画が色紙や葉書で何百枚とありますが、その中から厳選されて飾られていました。
私が生まれてから当たり前のようにずっとずっと近くにいてくれたおばあちゃん。
おばあちゃんとの思い出は語っても語り尽くせないほどあります。
私が3歳の時に裏山に手を繋いで登ってくれた引っ張ってくれるおばあちゃんから、少し大きくなってお友達のように手を繋いでお散歩してくれたおばあちゃん、だんだん足腰が弱って杖代わりに手をしっかり握りなりながらおばあちゃんの家まで送って行ったことも多々。
そして、老人ホームに入ってからは、最後のぎゅっぎゅっ「またきてや?」の握手。
母や私、娘たちなどみんなに何回も何回もしてくれました。
つい1ヵ月前も。
そして、母や妹の話では最後まで手はぎゅっぎゅっしていたそうです。
一貫しておばあちゃんの手は大きくて、力強くて、私が物心ついた時から一緒に思い出を積み重ねてきました。
エネルギーを感じる場所でした。
いちにもににも「感謝感謝」の言葉を口づさみ、「お花も生きているんだよ?話しかけると喜んでもっと綺麗に咲いてくれる」と道端の花に話しかけ、笑顔がすごく輝いてるおばあちゃんでした。
かなしみに埋れる。
まさにそんな状態でしょうか。
いつもと変わらずな日常ですが、全てがかなしみ色にコーティングされて伝わってきます。
その時々では、おばあちゃんのこと以外で笑ったり、怒ったりしているんだけど、なぜかずっとかなしみ色。
娘たちからすれば曾祖母。
普通はあまり関われないものだと思いますが、娘たちはおばあちゃんが2人いる感覚。
具合が悪くなったと聞いた時から「会いに行きたい!会いに行きたい!」を連発していて、テスト勉強もままならず本当に心配していた様子。
離れているだけに私ももどかしい思いが込み上げてしょうがなかった。
おばあちゃんの存在は本当に大きくて、曾孫の心にも生きづきました。
みんな、おばあちゃん目指して頑張らねば。
おばあちゃんがいてくれたこと、私たちのおばあちゃんでいてくれたこと、に心から感謝します。
おばあちゃん、ありがとう?!