こういうブログですが読んで気分を悪くされる方がいましたら
ごめんなさい
今なら起こったことをひとつも忘れずに残しておける
そう思って書いています
とても悲しい記憶だけど
自分のために書いています
ずっと連絡がつかない
さすがにおかしいと思って
自宅に休みでいた長男に次男の様子を見に行ってもらうことに
合い鍵はその時気が付かなかったけど
実は私が持っていた
だけどこんな事態になるとは思ったこともないので
預かったままどこに置いたのかわからない位だった
そのおかげで長男は何度も二男の家とうちを行き来することになる
家の金庫にある鍵が全部合わないからと連絡を受け
やっと私が持っていたことに気づき
その鍵を長男に職場まで取りに来てもらった
その時点でもう16日の昼過ぎだった
さすがにおかしい
こんなに何度もインターホンを鳴らされても
携帯電話を鳴らされても
起きないとか反応がないとか
絶対変だと長男も私もそして主人も思い始めていた
それから1時間半後くらいに
私の職場の内線電話が鳴った
呼び出されて出ると主人だ
悪い予感しかしない
「あかん かつが死んどうねん なんでや?」
“かつ”とは二男の呼び名
いつもそう呼んでいた
何を言ってるの?
意味が分からない
でも全身ビリビリ電気が走り抜けるような
熱い感覚があった
職場のみんなの注目を浴びる私はみんなに対して
「二男が死にました」
と気が付けばそう言っていた
それからどうしていいかわからずに
何故か自分の持ち物も上手く片付けられず
心臓がドクドクしてるのか身体が震えているのかわからなかったが
何もうまくできなくて立っているのもあやしくなった
そして口からはずっと
「あれ?おかしな おかしいな」と繰り返していたのを覚えている
そんな私の様子をみて職場の人が二男の家まで
送ってくれることになった
その車の中でLINEを見ると
長男から
「あかん」
「かつ死んでる」
「冷たくなってる」
と入っていた
まだ何も信じられないでいたし
何?いったい何が起きたの?
としか思っていなかった