3時間で覚える補正下着絶対攻略マニュアル

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3時間で覚える補正下着絶対攻略マニュアル

補正下着がまじ萌えることに今更気付いた

宮崎真梨子/Mariko Miyazakiさん(@miyamari92)がシェアした投稿 - 2017 Sep 27 9:09pm PDT

Insight for the New Paradigm 未来のしくみを補正下着でつくる。

初日は興奮しすぎて、ホテルに帰ってからもなかなか寝付けませんでした。

でも、次の日も観劇。

しかも、終演後はみっちゃんのトークもあるので、眠くなってるわけにはいきません。

朝は、快調に目覚めました。

朝食を食べた後、みっちゃんにお手紙書きました。

ホテルをチェックアウトして、外苑前に。

初日より前方ですが、上手席でした。

下手側から観たかった…。

舞台というのは、日々進化するものです。

ゲネプロより初日舞台の方が素晴らしかったですが、２日目の舞台もよりよかったです。

チャーリーは、縄跳びが上手に跳べました(笑)←連日観た人ならわかる。

アクシデントも起こります。

ハインズが、パジャマのズボンを試着するところは、ちょっとスムーズには行かなかったですね。

生の舞台はやり直しがきかないです。

一度観ただけでは、好きな役者さんを追うだけで精一杯だったりしますが、何度も観ることにより、ああ、あんなところであんなことしてたんだというような発見もあります。

あ、通路でも芝居してます。

私もまだ3回観ただけ。

しかも、ほぼみっちゃんを目で追っかけてるので、なかなか目が足りません。

それでも、昨日より今日でした。

これからまだまだ進化ですよ!

ぜひリピートしてください。ここで宣伝しても、私は何ももらえません…。Twitterで宣伝するといいことあるかもよー。

しかし、演出のトムさんはすごい人です。

トムさんがみっちゃんを見たのは、「ガイズ＆ドールズ」です。

しかも映像で。

このみっちゃんを見て、「この人が女優になってミュージカルに出るならば、ぜひその演出を手掛けたいと思った」そうなんです。

舞台上での圧倒的な存在感と素晴らしいダンサーということはもちろん知ってますけど、女優としてですよ、奥さん…。

スカイって、究極の男役ですからね(笑)

素のみっちゃんが、女子力高くて、料理も裁縫も上手なのはわかっていますし、とてもかわいくてチャーミングな女性だということも承知していますが。

ベイブは、今の、男から女に変わっていくみっちゃんにはぴったりな役だと思います。

舞台ではもう十分女優でしたけど。

トムの演出は、破壊と構築の繰り返しと、本人も言っているし、前にも書きました。それによってより美しいものを創り出す。

でも、ものすごい偏ったファン目線で観ると、ちょっと残念なこともありました。

シドとベイブのデュエットダンス。

すっごく長いのがあったそうですが、全部カットになったそうです。

観たかったよー。

シドは、グラディスとのダンスの場面はありましたけどね。お歌の方が多かったです。

みっちゃんはスチームヒートはあったけれど、もっとダンスを観たかった。

正直、みっちゃんの力量から言うと、パジャマのお稽古前に別のお稽古とかストレッチを朝から受けていくのは、普通の感覚でできたんじゃないでしょうか。

新納さんは、ファンミの時に、「バカじゃないのー?!」って言ってたそうですが(笑)

それよりも、みっちゃんには課題があった模様です。

アフタートークで明らかになりました。

司会は、元宝塚歌劇団の音花ゆりさん、通称コロちゃんでした。

トークの時は、上はパジャマでしたが、美脚はパンツで隠してたみっちゃん(笑)

もう、しゃべりだしたらいつものみっちゃんだったのですが、一番大変だったのは、女性の体を作ることだそうです。

男役は、胸はつぶしてなんぼ、寸胴でなんぼだったのが、美しいラインを作るために、あっちの肉をこっちに持ってきて、ウエストのくびれを作って…と身振り手振りでお話ししていました。

どうやったのか気になる。

補正下着?

自分でストレッチ?

その努力の甲斐あって、あのスチームヒートのお衣装やパジャマの上だけが実現したわけです。

１年前は、

こんな人でしたからね。

それが、

こうだもん。

私の席からは見えなかった、シドとのラブラブな時の表情。

これ好き?

ニックさんにくっつくみっちゃんもかわいい。

トムさんとニックさんは、イギリスにお帰りになりました。

これからは、みっちゃん手は上からね。

お稽古最初の頃は、つい男役の時の癖で、下から出してたみたいです。

新納さんが手を繋ごうとしてるのに気づいてない(笑)

やっと気づくみちこ。

東京にはもう行けないけれど、さらに進化した大阪公演を待っています。

そうだ。

もうひとつあった。みっちゃんの課題。

宝塚は、セリフの言い方に、「型」があるのですよ。歌舞伎みたいにと言えばわかりやすいでしょうか?

まだその癖が出てしまっています。

音楽学校から21年も在籍していたのだから、なかなか大変かもしれないけれど、外部では通用しないからと、みっちゃん自身も言ってました。

それとね。

椅子に座って足を使った振りがあるのですが、スカートなんだけど膝を離すというか広げるとこがあります。

そこが、誰よりもかっこよくなっちゃうみっちゃん(笑)

男じゃないからね ! (笑)

タイトスカートも、もう破かないでね。

宝塚の時は小股で走ることがなかったから、お稽古の時に破けちゃったんですって(笑)

なんだかダメ出しみたいになってしまいました。

ファンは保護者みたいなものなんです。

勘弁してください。

追記

嘘つきました。

来週また東京に行くのでした。

自分の観劇スケジュール把握できてない…。

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