この中に3シリーズが隠れています
2000y BMW 318i Touring!!
こんばんわ(^^)/
今日は中古車情報をお知らせいたしますm(_ _ )m
いわゆるE46と呼ばれるBMW3シリーズであります??
モデルが数ある中でもオオハシイチ押しのBMWになりますよ♪
イチ押しの理由
@日本の道路事情に合ったちょうどいいサイズ
全長4480mm
幅1740mm
高さ1435mm
というボディサイズは
カローラフィールダーよりも
60mmだけ長く
45mmだけ幅広く
45mm低い
そのボディサイズは
レガシィツーリングワゴンよりも
200mmも短く
10mm幅広く
35mm低い
そんなサイズです。
リア駆動なので小回りが利き、見切りの良いボディは車庫入れの際に重宝します。
A素直なフィーリングの直列4気筒1900tエンジン
BMWと言えば直列6気筒エンジンが有名で「シルキー6」とよく言われていますが、このBMWのエンジンは4気筒SOHCエンジンとなります。
しかし、この4気筒エンジンは出力こそ6気筒エンジンには及ばないもののBMWのエンジンらしくするすると綺麗に回り、街乗りでは6気筒よりもスムーズで乗りやすいエンジンです。
エンジン全長が6気筒エンジンよりも2気筒分短く、さらに車両全長の中心に寄せて搭載されているため、とても素直なハンドリングで曲がりくねった山岳路などでは大きな恩恵を感じられるとともに、悪天候時の路面でもリア寄りの重量配分で良好なトラクション性能を誇ります。
Bステーションワゴンとして使い勝手のいいリアハッチ
狭い駐車場ではとても使い勝手のいいガラスハッチが装備されています。
ちょっとした小物であれば、ガラスハッチを開放してラゲージに放りこむことができます。
オオハシも以前はこのモデルに乗っていましたが、テールゲートを大きく開放することは少なく、ほとんどがこのガラスハッチの開閉でした。
ラゲージルームに明るめの照明がついているのもポイントで、夜間の荷物の載せ降ろしに重宝します。これは本当に便利!!
引き出し式のラゲージカバーも装備されていますので、プライバシーもバッチリです!!
C無駄な装飾のない内装は運転しやすく疲れ知らず!!
奥行きが浅く、無駄な装飾のないインパネは、車両感覚がつかみやすく、細かく調整のできるシートとステアリングは的確なドライビングポジションへと誘います。太すぎず細すぎないステアリングは切り返しがしやすくとても扱いやすいです。
休みとなれば国境をまたぐことが日常のドイツ人が設計しただけあります。
そんな、いろいろな要素が絡み合って、気付けば遠くへきたもんだ(笑)ってな具合にロングドライブへと。
そんなこんなでノンストップ600q/8時間のロングドライブを疲れ知らずでこなしたこともあるオオハシです。
D驚きの走破性
走破性と言っても大きな石の転がる河原やそういう場所でなく、一般道の悪路のハナシ。
前述したとおり、一般的に50:50と言われているBMWの重量配分ではなく、若干リア寄りの重量配分となるため、雪道だってへっちゃらです。
でも、ちゃんとしたスタッドレスタイヤは履いてくださいね。
16インチの一般的なサイズのタイヤだからタイヤ代もリーズナブルです。
リア寄りの重量配分なので、滑りやすい路面で優れたトラクション性能を発揮します。
万が一スリップしてもASC(横滑り制御装置)が装備されていますので、焦らずしっかりハンドルを握ってください。
またオオハシの話で恐縮ですが、スノーボードにはBMWで行っていました。
E輸入車を所有するという悦び
BMWの特徴ともいえるこのキドニーグリルは好き嫌いが分かれるところかもしれません。
しかし、どこから見てもBMW。
決して新しくない車両ではありますが、オオハシが3シリーズにBMWらしさを感じられるのはここら辺のモデルまでです。
BMW 3シリーズとしての個性があり、ドアロックを解除するときの音。シートにもたれかかってキーを差し込み、エンジンに火を入れた瞬間の振動・音。空調を好みの温度に設定して少し渋めのATセレクターをDレンジにシフトしたその時。ニヤリとするのです( ̄ー ̄)
ブレーキペダルからゆっくりと足を離すとしっかりと握られていたブレーキがリニアに開放し、「グググ」という音と共に静かに車体が滑り出すあの感覚。
ストロークの大きいオルガンタイプのアクセルペダルに足を乗せるとスペックからは読み取れないトルク感ではっきりとしたエンジン音と共に心地よく確実にトランスミッションが変速し車速を増していくあの感覚。
この「味」と「歓び」は言葉で伝えるよりも、実際に乗っていただくのが手っ取り早い。
現代のBMWや国産車では味わえない、独特の個性があるのです。
もう最後のほうはオオハシのE46に対する愛情の押し付けみたいになってしまいましたが(笑)
「駆け抜ける歓び」をリーズナブルな価格でご堪能ください( ̄ー ̄)
カーセンサーにも
たくさんの写真が掲載されていますのでご覧ください♪
3シリーズで映えるワ・タ・シ!
こちらのE46/318i はトランスプログラム点灯でお預りしました。
症状はトランスプログラム(Pマーク横の太陽マーク)点灯。
シフトアップは正常にできるが、シフトダウン時のショックが大きいです。
ミッション本体だと当店での作業は難しいのですが、分かるところまでという事でお預かりとなりました。
エンジンコンピューターにはエアフロセンサーのトラブルコードが記録されていました。
ミッションコンピューターには「CANトルクインターフェイス」意味は分かりませんが、頭がCANだからミッションは関係ないかも・・・・
データーストリームでエアフロをモニターしてみると、、エアフロ動いてないです
丁度同じエンジンの部品取車があるので、エアフロを拝借して入れ替えてみると・・・・・
トラプロ消灯、トラブルコードなし、エアフロも動いてます
試運転でもスムースなシフトダウンになりました
今回の症状の原因はエアフロセンサー不良で確定と判断します。
エアフロがダメになって、エンジンではなくミッションに不具合がでる珍しいケースでした。
神奈川県のO様、毎度ありがとうございます。
部品オーダーしましたので予定通り納車できます。
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