こんにちは。アメリカ英語発音矯正のスペシャリスト、
スコット・ペリーのスタッフです。
グローバル化が進んでいる昨今、英語の需要は
年々高まっています。
そういう中で、英会話ができることは強みですよね
でも、どんなに英会話力があっても、
相手に理解してもらえなければ意味がありません
アメリカでは、平均的に日本語なまりの英語の60%は、
理解されません
つまり、どんなに英会話力がある方でも、
その発音が、がっつり日本語なまりの英語だったら、
たったの40%しか相手には理解されないんです
「発音にはあまり自信がないけど、英会話スクールの
ネイティブの先生は、問題なく私の英語を理解してくれる」
という方、油断は禁物です
日本にいる英語のネイティブスピーカーは、
日本語なまりの英語の音に慣れています。
また、日本が好きで来日されている方が多いので、
聞き取りづらい英語でも、頑張って理解しようとしてくれます。
なので、現在の発音が、海外にいるネイティブにも
通じるとは限りません
自分の英語発音が、ネイティブにどれぐらい
理解されるのか、興味ありませんか
スコット先生が、現在のあなたの発音レベルを
診断します
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さて、アメリカのノースカロライナ州にお住いのSさんから、
現地にいるから感じることや、旬な話題などを不定期に提供して
もらっています。
3回目の今回は、前回ご紹介して頂いた話題、
Taste of Southern Cuisineの第2弾と、サマーキャンプについて
ご紹介します
Taste of Southern Cuisine (2)
BBQ (バーベキューBarbecue)
やはりノースカロライナ州といえば、ポークバーベキューBBQです
日本で言うバーベキューとは異なり、豚肉(一頭豚丸ごと)を
長時間かけてスモーカー(燻製器)やオーブンで調理し、
それをほぐしたもの。
ビネガーとレッドペッパーベースのソースをかけて食べます
そして、コールスロー、ハッシュパピー(Hush Puppies コーンミールと
ミルクなどを混ぜた生地を揚げたもの)、ベイクドビーンズ
(いんげん豆を甘めのソースで煮込んだもの、バーベキュー
ビーンズとも呼ばれる)、ブラウンズウィック・シチュー
(Brunswick Stewチキン、豆、オクラ、コーンなど具だくさんの
トマトベースのシチュー)などがサイドデッシュの定番です。
おいしいバーベキューのレストランがたくさんあります
1.Bojangles
ボージャングルスは南部を中心に店舗を展開するフライドチキンのチェーン店です。フライドチキンとビスケットを看板メーニュー。
2.Krispy Kreme Doughnuts
前回でも紹介したクリスピー・クリーム・ドーナツ。こちらでは、
店舗以外でも、スーパーマーケットやコンビニエンスストアが
併設されたガソリンスタンドで買うことができます。
お値段も1ダース$7.99ドルと、とても庶民的なドーナツ。
ふわふわとして、とろけるような「オリジナル・グレーズド」が
やはりお勧めです
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サマーキャンプ
こちらの学校は6月の初旬から8月の下旬まで、3か月間の夏休み。
日本と違い、アメリカでは宿題はありません。
子供たちは何をして過ごすかというと、多くがサマーキャンプに
参加します
キャンプと言っても、山やキャンプ場での宿泊でなく、
多くの子供が参加するキャンプは日帰りです(Day Camp)。
地域ごとにいろいろな種類のキャンプが開催されます。
スポーツ、アウトドア活動、クラフト、音楽、演劇、理科のクラスを
はじめ、最近はクッキングクラスも人気があるみたいです
期間は1〜2週間単位。
子供の年齢が上がれば、泊まり込みのキャンプ(overnight)も
あります(3日間, 1,2週間)。
参加料は、プログラムによりますが、
Day Campで$200〜300 (1週間)。
泊まり込みキャンプは最低でも$1,000(1週間)にはなるようです。
アメリカの多くのお母さん(お父さん)はサマーキャンプ選びに
頭を悩ませます
夏休みは子供たちにとってはうれしいものでしょうが、
金銭的な負担を含め、親にとっては試練の期間かもしれませんね。
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