5月と6月の高津落語研究会も楽しかった。5月は伊勢から、6月は大阪からチャリで。高津落語研究会の客層は良いなぁ。ハズレがない落語会。
4月の伊勢の、みそか寄席も楽しかった。おはらい町の、すし久の大座敷での落語会は、桂 文我師匠が、珍しい噺を高座に掛けてくれる。
伊勢在住最後の落語会は、おはらい町にある、カップジュビーでの落語会。2011年から途中一年の間隔は空いたけど毎年続けている古今亭文菊師匠の独演会。
青菜と、やかんなめの二席。
なんか、黒門町と小三治師匠を思い出してしまう高座。
珍しく、打ち上げにも参加して、しこたま飲んでしまった。
伊勢在住最後は、14日に名古屋の宗次ホールでシューマン・クァルテットの演奏会。武満徹のランドスケープIやベートーヴェン弦楽四重奏曲第13番を聴いて、伊勢への別れとしました。この13番は大フーガをはずして、書き直した最後の楽章はベートーヴェンが書いた最後の音楽。
染みましたねえ。
15日に伊勢退去しましたが、原状回復代で弁護士相談から管理会社との交渉。
大阪に移ってからは、17日の露新軽口噺という露の新治師匠と弟子の新幸師匠の親子研鑽会で、新幸さんが、新治師匠直伝の狼講釈と新治師匠が花筏と悋気の独楽の二席。桂 文福師匠の飛び入りで盛り上がりました。
露新軽口噺の後は繁昌亭へ。
三代目林家染丸五十回忌追善落語会へ。林家染丸一門の高座を堪能。ゲストに笑福亭仁鶴師匠が、林家菊丸さん司会で四代目林家染丸師匠と仁鶴師匠との対談。
仁鶴師匠の間が絶妙でした。
19日は動楽亭昼席へ。日曜日とあって混んでました。
20日の上方落語若手噺家グランプリで、自分の緊急の糸は切れて疲労が来ています。
そう言いながら、22日の今日は、昼下がりから繁昌亭昼席へ。仲入り後に入場。あの笑福亭鶴瓶師匠が出る。知らなかった。
ナマ鶴瓶師匠の高座を初めて観た。
ナマ鶴瓶師匠の高座を初めて観た。
今思うと、タカハシの退き口も楽しかったかな。