今日から軽井沢に来ています。
木々の葉が色づき始めているところがありますが、日中は、
18〜19℃と過ごし易い気候です。
すっかり綺麗になった中軽井沢駅周辺を散策してみました。
中軽井沢駅前の国道沿いに、こじんまりしたパン屋さんがあります。
ハルタ軽井沢店で、ここいら辺ではかなり有名なパン屋さんです。
店内でも食べれるスペースがあります。
ここのパンは、マジ美味いっす♪
中軽井沢駅からツルヤに向かって歩いていくと、軽井沢焙煎所という
珈琲豆のお店があります。豆売りのお店で、その場で挽いてもらえ
ます。店の奥には、巨大焙煎マシーンが鎮座しています。
バックに浅間山が見えて、この景色も好きなんですよねぇ〜。
さらにツルヤに向かって歩いていくと・・・
ウイッシュホームというレンガ積みの家のハウスビルダーのモデル
ハウスがあります。
軽井沢の雰囲気にピッタリの家ですよねぇ〜。
レンガ積みの家に住みたいものですが・・・坪80万だと。
う〜ん。坪80万出すなら、もうちょっと頑張れば、積水ハウスで家を
建てられますね。
しかし、散策して改めて、湯川沿いの遊歩道など、中軽井沢が
より好きになりました。
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スキンケア、やってますか？
美容液、乳液、化粧水、パック、ピーリング・・・
たくさんありますよね。
現在スキンケア系の化粧品は非常に多くの種類が販売されています。
一口に「スキンケア」という話をしても、
1個や2個ではなくて４〜５個くらいの化粧品をセットで販売している場合がほとんどですよね。
それはスキンケアの「基本理論」が、
洗顔→美容液→化粧水→乳液→パック→・・・
というふうな流れでやるものだとメーカーから説明されるからでしょう。
（資生堂：スキンケア化粧品の基本的な使い方）
しかし、これは一体なんの理論に基づいているんでしょうか。
僕、頑張って探してもこれらの理論をまとめた論文なんて見たことがないですし、
それが本当に正しいと判断できる根拠なんかないんですよね・・・。
さて、というわけで今日は、
多くの女性陣や一部のスキンケア男子たちが
さも当然と思い込んでしまっている
「スキンケアの常識」
を根底から覆したいと思います(^-^)
今までスキンケアに膨大な費用をかけてきた女性陣には、
非常に申し訳ないおはなしになるかもしれません（苦笑）
卒倒しても責任は負いかねます(^^;)
◎スキンケア化粧品の基本理論はメーカーが儲かるためのもの
もう結論からいきなり言っちゃいますよ。
全てはこれです。
なぜ、あんなにたくさんの行程が必要なのか、
疑問に思ったことはありませんか？
美容液と化粧水って、一緒じゃないですか？
乳液で蓋をしてパックって・・・意味あります？
いえいえ、当然です。
意味なんか無いんです。
多様なラインナップを揃えるのは、
シャンプー・トリートメント・コンディショナー・ヘアマスク・・・
と同様に、
たくさんの化粧品類をセット販売する為のマーケティング法です。
→
つまり僕に言わせればスキンケア化粧品の多くは全く無意味で、
ただたくさんの化粧品を売りたいからメーカーがたくさんの種類を作っただけです。
そしてそれをセットで販売するために、
あれやこれや変な理由をでっち上げて販売しているだけなんです。
美容液は油分を配合しない集中保湿ケア用だとか、
化粧水の保湿成分が蒸発するのを防ぐために乳液が要るとか、
皮膚から出てくる水分を留めおくのにパックをするとか、
はっきり言います。全部嘘です。
そもそも肌というのは、
外部から危険物質が体内に侵入しない為のバリアです。
そのバリアに対してあれこれ成分を配合しても、
どの程度のものが吸収されると思いますか。
◎「美容成分」は肌の表面にしか効果が無い
みなさんの多くがこれらの化粧品を使って
あ！肌が潤ったな！
と感じるのは、肌の表面角質層が水分を吸収しただけの話で、
その下位層にはほとんどなんの成分も届きません。
角質層の上層は、主にケラチンによって構成される死滅細胞で、
時間経過に伴い剥がれ落ちるのみの細胞です。
角質層の下層は細胞がレンガ状に組合って、その隙間を細胞間脂質による接着物質で補強されている為、
水のような小さな分子も侵入することはほとんどできません。
（経皮吸収製剤のような特殊な薬品なら可能です）
皮膚を作っているのは「基底層」と呼ばれる表皮の一番下ですから、
つまり普通に化粧品として配合される成分は、
どうあがいても角質層の中腹程度までしか侵入できず、
肌内部の基底層などにはほとんど影響を及ぼさないのです。
これが一体何を意味するのかというと・・・
化粧品の成分というのは、
もう発達することのない「死滅細胞」を潤すことはできても、
実際に細胞を作っている部分にはほとんど何の効果も与えられないということです。
つまり私たちは
しばらく放っておいたら剥がれ落ちてしまうような部分に
必死にお金をかけているということなんです。
◎化粧品によるスキンケアはほとんど無意味！
化粧品でスキンケアなんていのうのははっきり言って夢物語です。
お化粧することで肌を綺麗に見せることはできますが、
実際の素肌を健康に保つには、
バランスの良い食事と運動などによって高い基礎代謝を確保し、
内部から細胞の生成を正常化すること。
さらに紫外線やその他の皮膚への刺激になるものを排除し
外部からの刺激を少なくすること以外にありません！
外部からどのように栄養を補給しようとしても、
吸収されるものではないのですからほとんど意味がありません。
ビタミンやステロイド系の成分であれば一定の効果は得られますが、
やはりこれも気持ち程度の効果です。
化粧品レベルでお肌に対して塗布することで明らかな変化があるとしたら、
それはかなり危険な成分ですよね。（白斑物質ロドデノールみたいに）
そもそもスキンケア化粧品によってお肌を美しくしようというのは
肌の正常なシステムサイクルを考慮した上では全くお門違いな考え方です。
◎最高の保湿剤はカラダがつくる
ヒアルロン酸とかセラミド、スフィンゴ脂質
のような成分を多く配合している化粧品は、
まぁ良い化粧品だと評価できます。
これはヒアルロン酸やセラミドが皮膚本来の持つ脂質成分と同じものであり、
皮膚に対して高い親和性があると判断できるからです。
ただ、
ちょっとよくよく考えても見て欲しいのですが、
そもそも肌本来の脂質成分をなぜ外から供給しなければいけないんですか？
僕たちはその成分をはじめから持っているはずではないのでしょうか。
人が持つ保湿成分は主に
「天然保湿因子（NMF）」と「皮脂」の二つです。
これらの物質はそもそも僕たちのカラダが勝手に作ってくれています。
それなのにわざわざそれを外部から補給しなければいけないというのはおかしな話ではないですか？
実はこの原因は「洗顔」や「ボディソープ」です。
今一般的に普及している洗顔料の多くは、「石けん」です。
毎度言ってますが石けんは洗浄力が非常に高く、
さらにアルカリ性であることから皮膚への刺激があります。
また一般流通している洗顔料の多くは特に洗浄力の強い洗剤が使われており、
石けん含め、これらの洗浄料では皮脂やNMFが根こそぎ奪われてしまうのです。
現状のスキンケアの基本理論では
これらの洗剤で顔を洗って、
カラダがせっかく作ってくれた保湿剤を全て根こそぎとっぱらい、
人工物の保湿剤をわざわざあとから補給する…
という流れになるのです。
本来カラダが作ってくれている保湿成分を手ずから除去して、
類似成分を補給するっていうのはおかしな話ですよね。
すごく肌のきれいな人って、
ほとんどスキンケアを行っていないことがざらにあります。
これはその人の肌が強いから、、というわけではないです。
何もしないから肌のシステムが正常な状態であるというだけです。
スキンケアはすれば良くなるというのは大きな勘違いです。
あれこれ試しまくるうちに肌の正常なシステムバランスが乱れて
どんどん状態が悪化していくなんて話はよくある話です。
高級な化粧品ブランドであれば一つの化粧品が驚くほど高価で、
全部集めたら数万円単位で終わらないこともあります。
ですがこれはお金をかけるだけ無駄です。
事実、お金をかけて本当に綺麗になりましたか？
お金をかけて綺麗になった気になっているだけじゃないですか？
もう一度言っておきますが、
スキンケアというのは外部から加えることによる効果はほとんどありません。
もし今それらのスキンケアに多額のお金をかけているという方、
そして何も効果を得られていないという方、
今一度スキンケアについての考えを改める必要があると思います。
実は
本当に効果があるスキンケアは、
驚くほど簡単に、驚くほど低コストで可能です。
美しい肌は正常な肌のシステムによって作られます。
肌荒れに悩む人は、そのシステムを正常化するちょっとした手助けをすれば良いのです。
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それでは今日はこのあたりで。
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