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世界最低のテグス
わたしが育てたことのある水草を紹介するこのコーナー
第7回目は、ミクロソリウムでございます
しばらく、うだうだ長い記事が続いたので、さくっとした記事にしようかと思ったんですが、最初に断っておくと、この記事も長いです
では、気を取り直して、、、
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ミクロソリウムは、前に紹介したアヌビアスと一緒で、大体、「ミクロソリウム○○○○」というような名前で、いろんな葉の形や大きさのものが出回っています。 - おそらく、上の画像のプテロプスがもっとも有名な品種だと思います。
- プテロプスの特徴は、やや葉の幅が広く、葉の長さもそれなりに出るといったところでしょうか
ミクロソリウム一般の特徴は、アヌビアスと一緒で、光量がそれほどいらない、肥料分もそれほどいらない(液肥を使う場合には、注意書きに、ミクロソリウムは吸収しませんなんて書いてある場合があるので、ご注意を)、流木や石に活着する性質があるので、底床が薄くても(なくても)よいなどの利点があります。
成長が遅いのでレイアウトも維持しやすいですが、その分、コケはつきやすくなります(わたしはついたことないですけど)。
基本的に丈夫で、初心者でも育てやすい水草だと思います
使い方としては、よく陰性水草水槽で見かけるように、流木などに活着させて使うことが多いでしょうか
活着はビニタイなどで石や流木に巻き付けて行うことが多いです。
ちなみに活着力は弱めな気がします。この間レイアウトいじるときに触ってみた感覚だと、活着するのに1か月以上はかかるんじゃないですかね活着したら、ビニタイは外しちゃっていいです。
そういえば、このブログで、よくビニタイ、ビニタイって言っていますが、昔のお菓子(せんべいとか)の袋の口なんかは、金色や白色の樹脂状の帯の中に針金が入っているもので縛られていますよね
あれです、あれ。
お探しの場合には、園芸用品売り場なんかで売られていますので、探してみてください。
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ビニタイは、あらかじめ一定の長さにカットされたものをよく見かけますが、大き目の流木や石に活着させる場合に備えて、上のようなロールになっているものをひとつ持っておくと、自分の好きな長さにカットできて便利ですよ
モスをテグスや木綿糸で縛ることを考えると、ビニタイで巻き付ける方法はとても楽(ぐるっとビニタイを一回り巻き付けて、端同士をねじるだけ)ですので、初心者でもこわがる必要はありません
・・・で、ビニタイからミクロソリウムに話を戻しますと、、、
ミクロソリウムを小さめの塊上の流木や石などに活着させて、底床から生えているように演出することも可能です
わたしの前のレイアウトですが、赤丸で囲ったところの手前の水草がミクロソリウムになります。
これは流木片に活着させたもので、ソイルの上にぽんと置いて使っていました。
品種はプテロプスのフィリピン産ですが、結構大きくなりますよねー
普通の有茎草だと、トリミングして、その切りくずの掃除に追われたり、株が弱ってきたときは差し戻し(切った部分を植えなおすこと)をしたりと、メンテナンスが手間だったりしますが、ミクロソリウムは、活着させた流木や石をひょいと取り出せば、簡単に水槽の外でトリミングなどができたりして、便利です
わたしが最近、ちまちま頻繁にレイアウトをいじくれているのも、使っている水草のほとんどがミクロソリウムなどの活着系水草だからです模様替えがしやすいというのも利点ですね
これはプテロプスフィリピンを水槽から取り出した写真です
この写真のものは、トリミングした後のものなので、水槽内の写真のものより、一回り小さくなってしまっていますが
メンテナンスについて言いますと、時々古くなった葉を根元からカットします
アヌビアスと一緒で、根茎から葉っぱがニョキニョキ生えているような感じなんですが、ミクロソリウムの根茎はアヌビアスの根茎よりも細いので、葉の根元の茎と間違えて切らないように気を付けてください
このトリミングについては買ったばかりのもので、古い葉が目立つものもやった方がいいです。
なぜこのトリミングが必要かというと、葉が増えて、根元がごみごみしてくると、通水性がわるくなって、シダ病という病気にかかってしまう可能性があるからみたいです。
シダ病は、葉が黒くなったりして、腐ったようになり、しかも健康な葉に病気の葉が触れると伝染したりする、おそろしい病気のようです
万が一、シダ病になった場合は、その葉を他の葉に触れないように切り取って、切り取ったハサミなども消毒する必要があるようです
高水温もシダ病発症の原因となるようなので、夏場の高温時はクーラーやファンなどで、水温を上げ過ぎないように気をつけます。
シダ病の話をすると、何か難しい水草に思えますが、わたしが育てているものは一度もかかったことないですから、やっぱり丈夫な水草であることに変わりはないと思います
育てていると、黒いシミみたいなのが少しだけぽつぽつできたりしますが、それはシダ病ではないので、気にする必要はないです。といっても、シダ病かかったことないので、シミとの違いが分かりませんが
気になるならカットしちゃいましょう
あと、若い葉は先が少し色の抜けたような緑色になりますが、それは正常なので、心配ないです
カットする際の、古い葉の見極めなんですが、もちろん見た目にボロボロのものは取り除くとして、子株ができているものも古い葉ですので、カットしてもよいです
子株ってなんじゃいって、上の写真のようなものです。驚きですよね、葉から芽が出るんです
同じく、葉の裏に胞子嚢と言われる黒い粒々が目立ってくる場合があるんですが、その場合も、美観的によろしくないですし(胞子嚢ファンの方がいたら、ごめんなさい)、カットしてしまっていいと思います
カットの話ついでに、根茎から茶色の毛ばだった根が出てくるんですが、これは活着するためのもので、根から栄養吸収は行わない(と、どこかで聞いた気がする)ので、これもカットしてしまって問題ないようです
以上、長々と話しましたが、なぜこの水草を取り上げたかというと、今度の祝日に少し水槽の中のミクロソリウムをいじろうと思ったからなんです
そのときに、ミクロソリウムをいじった様子と、ミクロソリウムの品種についても記事にしますので、興味があったら覗いてみてください
ブログを通じて、アクアリウム仲間増えたらいいですねー、ということで、ご賛同頂ける方はポチっとお願いします↓
テグス ファッションのロマン吉忠
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