■みつぱ
1:タルムード
ものみの塔を指す言葉は、聖書では「ミツパ(mizpah)」。
これは、ユダヤ教では、いわゆるコーシェルという状態を保つための「掟」のことをいう。
ものみの塔が行っていることは、ルールによる浄さの要求が多々ある。
(血を避ける、奉仕する、集会行く、タイトパンツを履かない……)
しかし、本当の意味で、コーシェルを守ろうと思ったなら、ずっと厳格な生活が必要。
(豚は食べちゃだめ。異教徒の作った食物は食べちゃだめ。親子丼もだめ(←マジです))
そんなものJWは守っていない。
なんちゃって律法主義者。
霊的ならぬ「なんちゃってユダヤ人」。
まさに、パウロに怒られたペテロのような状態がWT・JW。
パウロが現世にタイムスリップしてきたら、WTにもキリスト教にも激おこして、高血圧になってすっ倒れること間違いなし。
2:一つ目の巨人
ノアの洪水の際、一人だけ生き残った巨人。
プロビデンスの目は、その巨人の目だとか何とか……。
塔の上で見張る目。ものみの塔。
詳細は
■J?
神の神聖なお名前を「J」だとか略して、グッズ作って売りまくるとか、ありえない。
イエスを軽んじてはいないと言うけども、そもそも、神さえ軽んじていないだろうか。
■わいん
1:バイブルワイン
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これは、イスラエルで作ったブドウを使って作られたワイン。
ただ、残念なのは、聖書時代と同じぶどう品種を使い、同じ醸造方法で作られたわけではないこと。
イスラエルのブドウは、病気か何かで全滅してしまったらしい。
それに、昔のワインは、今と全く同じ醸造方法ではなかった。
2:水割り
甘かったためか、度数を下げるためかわからないけれども、ギリシャ人はワインを水(真水or海水)で割って飲んでいた。
バルバロイは酒を原液で飲むことをしていたため、水割りを飲まないとお品が悪かった。
硬水をそのまま飲むとおなかを壊すので、少しのワインを入れた。
偽物のパウロ書簡であるテモテ第一に、そういうことが書かれているけれども、そもそもギリシャの文化圏にいたテモテが、ワインを用いたほうがいいなんてことを知らないなんて思えないな。
ヨハネ福音書では、イエスを刺すと血と水が出た。
残酷な話だけども、杭にかけられると腹水がたまり、そのために呼吸ができなくなったりして死んでしまうのだそう。
そんな中で最後には叫んだというイエスの姿って、すごい鬼気迫るものがあると思う。
3:酒の交わり
ギリシャの知識人たちは、夜な夜なワイン(水割)を飲みながら、政治や芸術などの話をして盛り上がった。
パウロもそういったことを好んだみたい。
「酒を飲みながら対話すること」を示すギリシャ語は、シンポジウムの語源となった。
エホバの証人の大会のシンポジウムって、パネラーも出ないし、台本やリハがあって、その場で思ったことが話されないし、全くシンポジウムしていないよね。
そもそも、酒の席は悪みたいな感覚。
嫌だねえ。
4:偽造ワイン
@は、高級な輸出用ワインを入れていたアンフォラという入れ物を示すために使われていた記号。
しかし、安いワインをアンフォラに入れて高く売る人たちがいたらしい。
この時代から、偽造高級ワイン、ヴィンテージワイン、(悪い意味での)香料入りワインは出回っていた。
外観や香りだけじゃなく、本質を見つめないとね。