さてさて、こうやって記録するのは久しぶりですね。
いらっしゃい。かずなりです。
今日は最近どうも心も体もおかしいから急遽いつもの精神科に。先生は薬の問題というよりも僕の心の持ちようがあまりよろしくないと言っていました。この記録をご覧の方ならご存知かと思いますが僕はズボラな完璧主義者。それでいて、今、仕事もせず、就労継続支援B型という福祉サービスと障害基礎年金で生活しているのでお世辞にもちゃんと生活してるとは思えないんです。それ故に「早く就職しなきゃいけない」とか「こんなところで長居したら求人がなくなってしまうんじゃないか」とか考えてるので、どうしても高みを望んでしまいます。しかもそこからちゃんと作業とか行けてるのならいいのですが、病気を理由に休んでしまう日々もあります。
こんなんで恋愛したいとか、虫が良すぎますし、両親との壁もだんだん広がってきてるので、早いとこ家を出て自分の力で生活したいと思ってるんです。しかし身体が言うことを聞いてくれない。そんなんだから余計焦って調子崩してしまう。これが作業場と今日外来で先生が言っていたこと。
たしかにねーとは思いますよ。でも、向上心を失ったらその時点で僕の人生は終わってしまうので、そこをどう考えていけばいいか相談したら、よくプロ野球の解説が言う「悪いなりに」を大事にしなさい。と言われました。好調時の身体を基準にするんじゃなくて、体調やメンタルがやられている時にどれだけ出来るか。最低限という表現が僕の中でしっくりきてますが、調子いい時に基準を合わせると不調時にできなかったことで凹むんじゃないかということも言っていましたね。
栄養管理に関しては良好に体重を長期的な目線で見たら減らせてますが、もうちょっと頑張れたんじゃないかなーと思うのです。目指すは60キロ台前半。今は78から76を推移しているのでまだまだ先ですし、どっかのライザップみたいに急激に痩せたら身体に負担がかかりますし。このことに関しては何故か中長期的な目線で見ることが出来ます。だから結果がついてきたのかな・・・
進路に関しては、音楽にまつわる仕事に就きたいですね。楽器屋。CDショップ(中古も含めて)。あまり稼げないらしいですがライブハウスのPAとか。ギタリストになれたらそれこそ最高の進路ですが、それはちょっと目指すのが遅すぎましたね。上京はしようと思いますが、それはあくまでも仕事を東京でするため。ギターヒーローにはなれないので、ギターキッズとして、週末ライブに出たり、セッションしたりという生活を夢見て生活しています。仲のいいネットギタリストも首都圏に住んでる方多いですし。カープの試合が見られないのが残念ですが。
それがかなわないなら、何かを教える仕事に就きたいなと思っています。中学の部活で野球していましたが、後輩がわからないと言ったところはちゃんと分かるまで教えましたし。高校の部活はまたあとで触れますが、これは消化不良でした。
そのぶん大学で授業サボって一日中ギターをしばいてた時代は後輩クンが家に押しかけてギター教えてとかありましたし、サークルのセッションする時は手取り足取りというほどではありませんが、このコードに対してはこういうアプローチがあるんだよとか教えていましたし。そのくらい、自分が手にしたノウハウを共有する作業というものは楽しいものでした。もっともっと練習してギター講師というのも、実はちょっと考えてますが、ジャズが弾けなかったなれないらしいのでどうなんだろうと。それか、徹底的に体を絞って今お世話になってるリハビリ施設のジム職員もなれたらなーと。ただ教えるだけなら6年位通っているのでマシンの使い方、正しい負荷の掛け方、ストレッチ、そして今病院で勉強している栄養学。こういったものは自分だけで取っておくのは惜しいよなということでおっちゃんたちにレクチャーしてる時もありました。
そんなことを夢見て、今の自分の不甲斐なさを思うとついつい悲しくなるのがどうやら退院してからずっとしんどい理由なのでしょう。あとは、精神科治療の大前提である服薬、睡眠、運動。この辺を改良していけばきっとという思いから睡眠導入剤を変えてみることにしました。本当は色々抗うつ薬も変えてみたいところですが、一度に複数の薬を変えるとどっちが効いているのかわかんないので、とりあえず睡眠を重視して眠剤の補助剤といいましょうか。あれを変えました。それによって今困ってる朝倒れそうになるとかも改善されそうですし。
カープの話題に一切触れずここまで書ききったのは久しぶりですね。というより、記録を書くのが久しぶりです。カープ優勝した時以来でしょうか。昨日は10勝目かかった祐輔を援護する打線が明らかに相手チームを舐めたスタメンだったせいで勝ち星つかなかったのが残念ですが、主力を休ませるというのと、2番に野間を据えたのが将来を見立ててのことだと信じて、試合を見事にぶち壊してくれたブレイシアを恨んでます。岡田、薮田にだけいい格好はさせられないと思って気合の入った投球をしていただけに残念です。
そうだ。高校の部活について後で触れるって書いたので書かせてもらいます。
いつも書いているように、高校ではハンドボールをしていました。ただ、明らかに身体は野球をするように仕上がってしまったのでコンタクトスポーツには向いてなかったのでしょう。シュート入らない、動きについていけないで1年の夏からゴールキーパーにコンバートされました。
野球をしている頃からずっとでしたが、僕はホントビビリで、内野をやっていた時も結構深めに守っていました。鋭い打球が怖いから。それがバレて外野に回されて、むしろそれが遠投も出来るしある程度足もあったのでラッキーでしたがゴールキーパーは話が違う。
実は、先週あたりからハンドボールのインターハイ決勝のハイライト動画を見るのがマイブームになっていて、「オレもこのくらいカッコよくプレー出来たらインターハイ行けたのに」とか思って見ていましたが、自分が出てる試合っていうのは、現役の頃から見るのがホント怖かったんです。チームメイトはちゃんと見て反省していましたが、2つ上の先輩も一つ上の先輩も、鉄壁という言葉がふさわしいくらいに止めていたので、それが出来ていない自分を見るのが怖かったのです。
それを昨日今日くらいでなぜか見てみようという気分になって、ホコリまみれのDVDを見てました。
とても見ていられるものではありませんでした。位置取りは遅い。サイドシュートは避ける。遠投もできない。挙句の果てには決勝の大事な試合でシュート入れられる度にキレる。これは多分周りは何も言わなかったですが、裏ではなに一人でキレてるんだよとか言われてそうな感じでした。これが鈴木誠也みたいに結果を残し、そして高い目標に向けて日進月歩で努力してる人ならいいものの、僕はそんな努力をしているとは言えない練習態度でした。そりゃやる時はやりますよ。うまくなりたいし、チームの足を引っ張らないようにしなきゃいけない。でも、さっき触れた通り先輩たちが凄すぎて自分のやるせなさにさいなまれてたのでしょう。なので、40分最後まで見ることは出来ませんでした。情けなくて。
そこからですかね、もう一度ギターを頑張ろうと思いました。イングヴェイ練習したり、ツイキャスで課題曲募ってみたり。学歴コンプレックスを抱え、思うように物事が進まない中、唯一やったことが実際に身になってるのがギターなので。大体4時間は少なくともやってるんじゃないですかね。
まあ、ダラダラと書いてたら時間も時間ですし、またメトロノームと戦うことにしましょう。論語でもありますが、思いて学ばざれまなんとやらといいますし、僕が自分で嫌いな頭でっかちにもなりそうですし、実践にやってみないと、始まりませんからね。
タイトルの通り、虹を越えるくらいの気持ちで、でも、あまりかっ飛ばさずやっていきます。
ということで今日の長い長い自分語りと現状報告を終えたことですし、この記録もこの辺りで失礼します。