キッズパークのページ

静岡で活動中、子どもと行ける、ママに嬉しいヨガ教室YogaSpaceOｒangeのMisakoです。

ここ数日、家事や育児の間に時間を見つけては、読み進めている本。

細胞から若返る！テロメア・エフェクト

健康長寿のための最強プログラム

エリザベス・ブラックバーン

（ノーベル医学生理学賞受賞）

エリッサ・エペル

（健康心理学者）

とっても、面白いです！

若返りたい、病気になりたくない、そんな人に読んでほしい本。

まだ半分しか読めていないのですが（だって、４００ページあるんですよ）、

前半の、ストレスとテロメアの話を簡単にまとめてみたいと思います！

テロメアとは？

全ての細胞に存在する、細胞の分裂をつかさどる部分。

細胞の分裂は無限ではなく、

染色体の先端にあるテロメアが決めています。

細胞が分裂しなくなれば、細胞は古くなる、

つまり老化が進行します。

ストレス・健康に悪い生活習慣は、テロメアは短くなります。

つまり、細胞分裂の回数が少なくなる。

外見が老けている（白髪や皺が多いなど）人ほど、テロメアが短い。

ストレスにされされている人ほど、テロメアが短い。

そして、テロメアが短い人ほど、病気になる確率が高くなるそうです。

つまり、テロメアが短くなる行為は、健康も美容にもよくない！

ということなんですね。

食生活や生活習慣は、わりと自分の意志で改善することができます。

でも、ストレスは難しい。

人づきあい、介護、仕事、病気。

過去のトラウマや、ストレスを感じやすい性格。

変えよう！と思ってもなかなか変えることは難しい。

でも、ストレスが起こった時、

私たちは、二つの考え方を選択することができます。

?ストレスに対し、脅威反応を示す。

「自分はだめだ」「どうせできない」といった考え。

�Aストレスに対し、チャレンジ反応をしめす。

「やってやろう！」「これは、成長のチャンスだ」といった考え。

また、楽天的な考え。「何とかなる」「大丈夫」

強いストレスに晒されている人でも、�Aの考え方をしている人は、

テロメアが長かったそうです。

つまり、私たちの考え方は細胞にまで影響を与えている。

考え方を変えれば、細胞の老化を遅らせることだって、できるんです。

瞑想や運動（もちろん、ヨガも）でストレスを軽減することも、いいそうです。

すご〜〜〜〜〜〜く、ざっくりですが、

みなさまの健康ライフの参考になれば幸いです

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