家の近くに図書館がありまして。
そこは本だけでなくCDの貸し出しもしてまして。
最近は暇があれば図書館。
仕事をするのにも図書館。
なにはなくても図書館。
図書館ブーム。
だって静かで、本がたくさんあって、CDも無料となれば!
本日は桑田佳祐「TOP OF THE POPS」、YUKI「Wave」を借りてきました。
とってもとっても居心地がよいのです。
さて。前回の日記で最近ハマってる韓国のWEB漫画の話をしました。
今回は日本のWEB漫画を紹介しますです。
まずはこちら。
前回も紹介した「XOY」で連載してる…
「彼女たちは語らない」
語らないとはどういうことなのか。
確かにヒロインと男の子の間で秘密を共有して…みたいな話ではあるのですが、もう一つ。
実はこの作品サイレント漫画なのです。
セリフが一個もない。
そのかわり、音楽が流れるのです!!
なんかいい感じのシーンに合った、良い感じのインストが流れます。
これはWEB漫画ならではだし、今までありそうでなかった!
やられたーーと思いました(笑)
話的にはヒロインちゃんを、イケメン2人が取り合う内容
画像の禁断の現場ってやつは客引き表現で、BL要素はありません^^(←引っ張られた人)
続いてこちら。
「かんかん橋をわたって」
健気な嫁といじわるな姑の戦いを描いた作品(笑)
【あらすじ】
住み慣れた「川南(かーなみ)」から、橋ひとつ向こうの「川東(かわっと)」に嫁いだ萌(もえ)は、上品で優しい姑・不二子(ふじこ)に引き目を感じながらも嫁としてなじもうとしていた。
ところが萌の時だけ米がうまく炊けないなど、日々に違和感を感じるうちに、恐ろしいことがわかってくる。町の人が耳打ちした「気をつけたほうがいいわよ。あの人は『おこんじょう』だから」とは? 恐ろしさに身震いが止まらない! 嫁と姑の千日戦争!
とにかく姑のババァが陰湿で、計算高くてクソ意地悪い。
持ち前の負けん気と愛嬌で、姑の意地悪と戦うのですが…
なんとこの街には「嫁姑番付」とかいうおもしろランキングがあって、そのランキングに名前を連ねる猛者嫁たちと相対するクソ意地悪い姑が次々に出て来ては悪事を働くという…
某天空闘技場を思い出すような話なのです…
炊飯器の水で雑巾を濡らすババァ、鉄塔に上るババァ、空き地で臭ぇ草を焼くババァ…
クソババァがいっぱいコレクション。
でも主人公のキャラクターが愛されキャラで前向きなので、そんなに胸糞悪さはなく読めます。
しかしこういう漫画って大抵旦那が天然キャラなのはなんでだろう。
元々は単行本なのですが、現在「ピッコマ」というサイトで毎日1話無料で読むことが出来ます(2017年5月現在)
そしてこちら。
「食糧人類」
タイトルからして読む人を選ぶ漫画ですが、ストーリーも人を選びます。
【あらすじ】
ある日、高校生の伊江とカズの2人は、学校からバスで帰宅する途中、車中に催眠ガスを撒かれ拉致されてしまう。目が覚めると、そこは人が敷き詰められたトラックの上。辺りには冷凍された裸の人間たちが並び、生きた人間たちによって解体されていた‥。ここは一体どこなのか? この地獄から、脱出する術はあるのか?
「アポカリプスの砦」というゾンビパニックホラー漫画を描いていた 蔵石ユウ・イナベカズ コンビの作品です。今回はサバイバルパニックというくくりらしい。
とにかく作画のイナベカズさんが絵うまい。恐怖の表情がとくにうまい。
読んでると同じ顔になってる(笑)
とにかくどんどん人が死ぬので、苦手な人はホントに読まないほうがよし。その代わり、こういうパニックホラー×未知の生物が大好きな人には超オススメ!
主人公はある特殊能力があるのですが、いまのところそれがめちゃくちゃ役立っているわけでもなく…
いつ死ぬかもわかんないギリギリ感。結構ゾクゾクきます。主人公が死んでも話的になにも困らない状況ってすごいよね。
なんかとんでもない秘密と、おそらく人類の希望を抱えた少年ナツネくん(主人公感すごいけど主人公でない)
推しメンでう。とてもかわいい。とても丈夫。
現在(2017年5月)、eヤンマガで配信中です。読んでみて。
以上3作品を紹介しましたー。
あと、「ベルばら」と「アクアマン」と「ギフト±」と「彼女は僕のボディガード」を読んでますがまたいつか紹介します(笑)
5/28はおふぇたん主催に出演します!!
午前中からのライブなので、他の現場も回せるはず!
ぜひぜひ遊びにきてちょーだいませませ。
では
あすたらびすたぁ
佐藤