志望していないのに、脂肪はつく。「ムダ毛処理に相談だ。」
今、男たちの間でも脱毛が浸透しつつあります。
やっぱり、毛深いのって嫌ですよね。
ムダ毛処理をするのも大変なので、脱毛をしようという考えにいたるようです。
私も例にもれず、脱毛したい派です。
髭、首毛、乳毛、ギャランドゥ、腕、甲、指、けつ毛、陰毛、大腿部、すね、ふくらはぎ、全部脱毛したい!
それを踏まえて脱毛料金を調べてみると、30万くらいで全身脱毛ができるということが分かりました。
あれ?
たった30万?
そんな気持ちです。
から、ムダ毛対策をしなくていい男になるためには、脱毛しかありませんよね。
5〜6回くらいで終わるらしいのですが、ヒゲは、その倍かかるとかかからないとか…。
う〜〜〜ん。
やりたい。
でも、私が住んでいるところは田舎なので、この30万で出来るところまで行くのに、5時間くらいかかる(しかも高速バスで)。
はてさて。
近くで行けるところは1時間半くらいなのですが(車で)、全身脱毛が80万。
ええええええええ!!
何この差。
怖いわ!
田舎に住んでいる自分を呪う、私であった…。
70個以上のムダ毛処理関連のGreasemonkeyまとめ
1.脱毛前にしてはいけないこと
毛抜き・ワックスでの自己処理
効果が激減&肌トラブルの可能性大!脱毛前に限らずずっと毛抜きはNG!
脱毛前の処理に毛抜きを使うと毛根ごと引き抜いてしまうから、毛根を破壊できずに施術が無意味なものに。
それどころか埋もれ毛や埋没毛などのトラブルも併発して余計に脱毛期間がかかります。
またワックスでのムダ毛処理も毛根から抜けてしまう場合もあるので、毛抜き同様使用禁止です。
日焼け
日焼けした肌に脱毛できない。赤みや黒くなった肌には危険!
脱毛の光は黒い色に反応するので、施術中の痛みが増したり、光が分散して脱毛効果が感じにくくなったり、肌トラブルを起こす危険性があります。
日焼け直後の赤くなった肌にも施術NGです。軽いやけど状態の肌に照射してしまうと熱がこもってしまい悪化して炎症を起こしやすくなります。
ほとんどのサロンでは特に施術1週間前は徹底した紫外線対策を心がけるように注意しています。
薬の服用
風邪薬、花粉症の薬、鼻炎薬、血流を良くする薬、うつ病の薬などの服用は禁止されています。
これは健康障害が現れたり、肌荒れや色素沈着などの肌トラブルを招く恐れがあるからです。 薬の服用に関しては施術の度に確認されるので、正直に答えるようにしましょう。
また、施術の痛みを和らげるために痛み止めを自己判断で服用するのも危険です。 12時間前までなら服用しても大丈夫なサロンや低用量のピル剤など服用可能な薬もあるのでサロンに確認しましょう。
予防接種
インフルエンザなどの予防接種は施術1週間前に終わらせるようにしましょう。
予防接種後1週間は体の中で免疫を作りだしている期間なので、体調を崩しやすかったりします。
その為、脱毛の施術でトラブルが起きる確率も上がるので、万が一のことを考えサロンでは1週間以内に予防接種をしている人はお断りするようにしています。
飲酒
脱毛前日にお酒を飲んだ場合、施術を受けることはできなくなります。
というのも、お酒を飲むと血行が良くなり体温が上がり、痒みを感じやすくなるからです。 また他にも肌が敏感になり、普段なら何でもないちょっとした刺激でも湿疹が出る場合もあります。
過度のアルコール摂取は体の水分を減少させてしまうので、乾燥を招く原因にも…! 脱毛の予約前日には飲み会の予定を入れないように気をつけましょう。
2.脱毛当日にしてはいけないこと
制汗剤・クリーム系やオイル系の保湿剤・日焼け止め
制汗剤やクリーム系、オイル系の保湿剤・日焼け止めは毛穴に入り込み、詰まってしまいます。
そうなると脱毛の効果は得られにくくなり、計画通りに完了できなくなります。
制汗剤は使用しないこと、保湿剤や日焼け止めを使用する際はクリーム系やオイル系ではなくリキッドタイプやスプレータイプのものを使うようにしてください。
飲酒
飲酒すると血行が良くなり体温が上がるので、痒みを感じやすくなります。
前日はもちろん当日も飲んではいけません。普段の肌とは違い飲酒した肌は、トラブルを起こしやすくなるので大概のサロンでは飲酒した場合、施術をお断りしています。
シェービング
当日のシェービングは肌が傷ついたり敏感になって肌トラブルのリスクに。
剃り残しがあったらシェービング代が発生する…、避けて照射される…。 こんな不安からシェービングを入念に行う人は少なくありません。
ですが逆に肌トラブルの可能性も高くなるので、シェービングは施術前日までに終わらせておくようにしましょう。
3.脱毛後にしてはいけないこと
入浴・岩盤浴など血行が良くなるもの
脱毛後の肌は熱がこもっているので、クールダウンする必要があります。
入浴や岩盤浴はそれを妨げる行為となります。 またお風呂や岩盤浴場には、目には見えない雑菌がたくさんいるので炎症や化膿などの肌トラブルを起こす原因にもなるのです。
温泉やプールなど不特定多数の人が利用する施設
温泉やプールなど不特定多数の人が利用する施設には細菌やウィルスが蔓延しているので、脱毛後デリケートになっている肌には不向きの場と言えます。
デリケートな肌はちょっとした刺激でもすぐに影響を受けてしまうので、雑菌がついてしまうと一気に炎症を起こしてしまいます。 最低でも施術1週間は温泉、プール、岩盤浴など不特定多数の人が利用する施設に出入りしないようにしてください。
激しい運動
脱毛後は日焼けした状態と同じであり、冷やす必要があります。
そんな時に激しい運動をしてしまうと体は温まり、痒みが出るなどのトラブルが起きてしまいます。 激しい運動は避けて、施術後は体を温めないようにしましょう。
照射した箇所への日焼け
照射した箇所は日焼けしたと同じ、つまり軽く火傷をしている状態です。
その箇所に日焼けをすれば二重でダメージを受けることになり、乾燥は進み場合によっては炎症や色素沈着を引き起こす原因にも…。
予防接種
脱毛前も同じですが施術を受けて10日以内の予防接種は基本的NGです。
個人差はありますが、予防接種を受けて微熱やだるさなどの副作用が現れる人もいますし、副作用が現れない人でも一定期間は体の中で抗体を作っている大切な期間となります。
脱毛した後に予防接種をすると体調を崩しやすいので、予定をズラすように工夫しましょう。
マッサージ
マッサージがNGな理由、それはズバリ血行が良くなるからです。
お風呂や運動同様、冷やさなければいけない時にマッサージをすると体が温まり逆効果になります。
エステ
マッサージ同様、血行が良くなり体温を上げてしまうので施術後にエステを受けるのは禁止されています。
血行が良くなれば施術後のせっかくのクールダウンも水の泡に…。 肌トラブルのリスクも高まるので、当分の間エステは控えるようにするのが1番です。
保湿クリームの使用
脱毛後は毛穴が開いている状態なので、施術を受けてから24時間の間は保湿クリームの使用は避けるべきです。
保湿クリームは油分を含んでいるので毛穴に詰まりやすく、除去するのが難しくなってしまいます。 そうなれば次回の脱毛に支障が出てしまうので、脱毛後はサロンで販売されている専用のローションやジェルを使うと良いでしょう。
制汗剤の使用
脱毛後に制汗剤を使用すると、毛穴を塞いでしまい炎症を起こす原因になります。
制汗剤を使うのは施術を受けた翌日からにしましょう。
サウナ
サウナもまた入浴同様、血行を良くするので禁止されています。
痒みが出たり、場合によっては雑菌が入り炎症や化膿を起こすこともあります。 施術後1週間はサウナに行かないようにして下さい。
4.脱毛が受けられないケース
自己処理を全くしていかなかった場合
シェービング対応してくれるサロンもありますが、基本的には施術前の自己処理は必須となります。
自己処理がされていない、剃り残しがある場合は避けて照射されるか、施術自体受けられない場合もあるので気をつけてください。
妊娠中・授乳中
妊娠中や授乳中はホルモンバランスが乱れやすい時期です。
そんな状態に脱毛すれば肌トラブルの危険性が高まり、炎症などを起こしてしまうことも…。 また妊娠初期はホルモンバランスが大きく乱れるので、妊娠が発覚した時点で脱毛を休止するようにしましょう。
生理中・生理前の場合
生理中・生理前はホルモンバランスが乱れがちな時期です。
通常時よりも肌が敏感になっていて痛みを感じやすかったり、炎症や起こしたりなどの肌トラブルのリスクも高まります。 中には生理中であっても施術してくれるサロンはありますが、VIO脱毛を可としているサロンはありません。
体調がすぐれない場合
施術中、体調が悪化することも考えられます。体調がすぐれない場合は無理をせず、キャンセルするようにしましょう。